※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

止まらない快進撃! フランス発『最強のふたり』がアカデミー賞に出品決定

フランス映画ながら、日本での観客動員数が36万人を突破する大ヒットを記録している『最強のふたり』。先日、本作の監督を務めたオリヴィエ・ナカシュとエリック・トレダノが自身のtwitterを通して、2013年度のアカデミー賞外国語映画賞のフランス代表として本作が選出されたことを明らかにした。

最新ニュース スクープ
注目記事
『最強のふたり』 -(C) 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP
『最強のふたり』 -(C) 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP
  • 『最強のふたり』 -(C) 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP
フランス映画ながら、日本での観客動員数が36万人を突破する大ヒットを記録している『最強のふたり』。先日、本作の監督を務めたオリヴィエ・ナカシュとエリック・トレダノが自身のtwitterを通して、2013年度のアカデミー賞外国語映画賞のフランス代表として本作が選出されたことを明らかにした。

事故で車いす生活になった大富豪と彼の世話をすることになった黒人青年。生まれも育ちも全く異なる2人が衝突しながらも互いを受け入れ、友情を築いていく姿を描く。

本国・フランスでは3人に1人が観たと言われ、各国の大統領なども関心を寄せる社会現象を巻き起こした本作。昨年の東京国際映画祭でサクラグランプリを受賞するなど、公開を前に日本でも大きな注目を集めていたが、公開を迎えてからもその勢いは衰えることなく、公開3週目に入っても全国興行収入ランキングでに3週連続TOP10入りを果たすなど、口コミでその良作ぶりは広まり続けている。

さらに、北米でも本年度外国語映画No.1の動員数を誇り、世界各国で開催される映画祭ではすでに数多くの賞を総なめにしてきた『最強のふたり』。今年のアカデミー賞で作品賞ほか5部門を制したフランス映画『アーティスト』の再来を予感させる本作の快進撃に、再び世界が注目している。

オスカーのノミネート作品発表は2013年1月10日(現地時間)、昨年に続くフランス映画旋風からまだまだ目が離せない。

『最強のふたり』はTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top