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肺感染症で入院したリンジー・ローハン、無事退院。共演者、C・シーンについて語る

リンジー・ローハンが23日夜(現地時間)、肺感染症のため、ニューヨーク市内の病院に緊急搬送された。リンジーは『最終絶叫映画』シリーズの第5弾『Scary Movie 5』(原題)の撮影のためにニューヨークに滞在中だったが、数週間前から肺炎を患っていたという。

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N.Y.のホテルを後にするリンジー・ローハン -(C) INFPhoto/AFLO
N.Y.のホテルを後にするリンジー・ローハン -(C) INFPhoto/AFLO
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リンジー・ローハンが23日夜(現地時間)、肺感染症のため、ニューヨーク市内の病院に緊急搬送された。リンジーは『最終絶叫映画』シリーズの第5弾『Scary Movie 5』(原題)の撮影のためにニューヨークに滞在中だったが、数週間前から肺炎を患っていたという。

リンジーはマウント・サイナイ・メディカルセンターに緊急入院、肺感染症の治療を受け、その後まもなく退院した。「NewYorkPost」紙のゴシップコラム「Page Six」の取材に、リンジーは「また病気になっちゃったけど、もう大丈夫」と応えた。「肺炎でとっても具合が悪い状態が続いていたけど、仕事を続けていたの。『Scary Movie 5』でチャーリー・シーンと共演しているのよ。彼は素晴らしい共演者よ。それに、芸能界で生き抜くためのアドバイスもしてくれたわ」と、お騒がせセレブの大先輩との共演についても語った。

先日は、深夜に30代の男性をひき逃げした容疑で逮捕されたばかりのリンジー。飲酒運転ではなかったのに、被害男性が「酒臭かった」などと取材で話していることを知って、名誉毀損で訴えることも考えていると報じられたが、「TMZ.com」によると、この事件で受けた心痛から肺炎が悪化したと友人たちにこぼしているという。リンジーはヘビースモーカーとしても知られ、料金不払いで出入り禁止になったハリウッドの高級ホテル、シャトー・マーモントでは47日間の滞在中に購入した49箱の煙草の代金を踏み倒していた。



© INFPhoto/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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