【TIFFレポート】井上真央、ファンの乱入にも笑顔で「監督の仕込みですよね」

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『綱引いちゃった!』舞台挨拶@第25回東京国際映画祭
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女性だけの綱引きチームの奮闘を描いた『綱引いちゃった!』が10月25日(木)、第25回東京国際映画祭で上映され、井上真央、松坂慶子、玉山鉄二、浅茅陽子、西田尚美、ソニン、中鉢明子ら“綱娘”の面々と水田伸生監督が舞台挨拶に登壇した。舞台挨拶中、井上さんの熱烈なファンが壇上に上がって井上さんに握手を求め、スタッフに連行されるというハプニングがあったが、井上さんにケガはなく舞台挨拶は続行された。

大分市役所広報課の千晶は、市長の命令で町おこしのために、かつては大分出身のチームが世界一に輝いたこともある女性だけの綱引きチームを結成。母・容子を始め閉鎖が予定されている給食センターのメンバーたちが集うが前途は多難で…。

綱引きの映画ということで、井上さんは当初「運動会の綱引きしか想像してなかった」というが、参考のために大会の見学に足を運び考えが一変したという。「まさかこんなに大変なものだとは思わなかった。(競技中の)姿勢が地面につくくらい低いんです。『こんな態勢になるのか? 軽く引き受けちゃったな…』と思った」と明かした。

井上さん演じる千晶の母親で、チームのメンバーでもある容子を演じた松坂さんも「綱引き(のシーン)はアップだけで、アクションは代わりの方がやってくれるのかと思ってました(笑)」と告白。実際にはトレーニングを含め、全てのシーンを自らこなしており「一生懸命やりました」と胸を張った。

玉山さんは、綱引きのコーチで本業ではシイタケの栽培に従事する青年を演じた。「普段、シティボーイと呼ばれることが多いですが、今回はビンテージの懐かしいジャージを履いています」とアピール。国際映画祭ということで、舞台挨拶には英語通訳がついたが自身の役が“シイタケ・ボーイ”と訳されたのがたいそう気に入った様子で、その後も自らシイタケ・ボーイという言葉を連発し笑いを誘っていた。

劇中、この日は欠席となった渡辺直美を加えた女性8人で“綱娘”を結成しているが、どんな相手と対戦してみたいか? という質問に思い思いの答えが。実際の練習でコーチを務めた方に「キミは国体を目指せる」と太鼓判を押されたという中鉢さんは「お相撲さんと対戦したい」と語り、ソニンさんは「『アベンジャーズ』のメンバーと対戦しても勝てる!」と自信満々。西田さんは「なでしこJAPAN」との対戦を希望した。

井上さんは「個人的に見たいのはビヨンセさん。うちにもビヨンセがいるので日本とアメリカで対戦したい。うちのビヨンセは強いですよ(笑)」と語った。水田監督は「野田内閣と対戦して引っ張り倒してほしい」とまとめ、会場は拍手に包まれた。

ハプニングは舞台挨拶の途中に発生。若い男性ファンが突然、井上さんの元に駆け寄り「握手してください!」と大声で要求した。男性はすぐに駆け付けたスタッフに囲まれて退場し、井上さんにケガはなかった。井上さんは連行するスタッフに「お手柔らかに」と声を掛け、緊張した空気をほぐすように「水田さんの仕込み(演出)ですよね?」とフォローするなど、動じることなく笑顔で舞台挨拶を続行した。男性は井上さんの大ファンで「申し訳ないことをした」と深く反省していたという。

『綱引いちゃった!』は11月23日(祝・金)より全国東宝系にて公開。

特集「東京国際映画祭のススメ2012」
http://www.cinemacafe.net/special/tiff2012/
《text:cinemacafe.net》

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