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『007 スカイフォール』、『アバター』を抜いて公開わずか40日目で歴代興行収入1位に

『007 スカイフォール』が、『アバター』を抜いてイギリスの歴代興行収入1位をわずか公開40日目で達成した。

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ダニエル・クレイグ
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『007 スカイフォール』が、『アバター』を抜いてイギリスの歴代興行収入1位をわずか公開40日目で達成した。

ダニエル・クレイグ主演、サム・メンデス監督で贈る『007』シリーズ第23作目となる同作は、イギリス国内で計9,427万7,612ポンド(124億6,200万円)の大ヒットを記録し、2009年に公開されたジェームズ・キャメロン監督の大ヒット作『アバター』が11か月かかって達成した9,402万5,632ポンド(124億3,000万円)の記録を抜き去り、イギリスでの封切りから40日目にして早くも歴代UKボックス・オフィス1位の座を獲得した。

本作のプロデューサーを務めたマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「イギリスで映画館に足を運んでくれたみなさんのおかげで、『007 スカイフォール』が歴代1位の座を獲得し、感謝の念と共に我々も圧倒されています。この映画を誇りに思っていますし、みなさんに感謝しています。特に主演のダニエルと監督のサムがこの映画の成功にもたらしてくれた貢献にはいくら感謝しても足りません」と喜びの声を上げている。

また、製作元のMGMのゲイリー・バーバーCEOも「この映画がうなぎ登りで驚くべきヒットをし続けていることにとても誇りを感じますし、映画界の偉大なマイルストーンとなった今、この映画の関係者全員に再度、祝福の言葉を贈りたいと思います」と関係者の労をねぎらい、ソニー・ピクチャーズ・リリーシングUKのピーター・テイラー代表も「観客のみなさんが『007 スカイフォール』をこういった素晴らしい形で受け止めてくれて、とても嬉しいです」と喜びを語り、「イギリス文化の最も象徴的なキャラクターの一人であるジェームズ・ボンドが50周年を迎えた2012年に、こういった記録的な偉業を達成するのはまさに“ドンピシャ”といった感じですね」と続けた。

特集:『007 スカイフォール』美しきボンドガール・コレクション
http://www.cinemacafe.net/ad/skyfall
《シネマカフェ編集部》

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