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チャーリー・シーン、闘病中の10歳の少女に7万5,000ドルを寄付

チャーリー・シーンが悪性腫瘍で闘病中の10歳の少女に7万5,000ドルを寄付したことが明らかになった。

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カナダ・トロントでのチャーリー・シーン -(C) Abaca/AFLO
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チャーリー・シーンが悪性腫瘍で闘病中の10歳の少女に7万5,000ドルを寄付したことが明らかになった。

チャーリーはカリフォルニア州・ハモサビーチで警官と話をしていたとき、彼の10歳になる娘・ジャスミンちゃんが横紋筋肉腫を患っていると知った。自身も5人の父親であるチャーリーは「自分の子どもが苦しむのを見なければならないなんて」と言い、翌日、ハモサビーチの警察協会宛てに7万5,000ドルの小切手を送ったという。協会はジャスミンちゃんに敬意を表して基金を設立した。

芸能サイト「TMZ.com」によると、長年チャーリーの出演作で吹き替えを務めているエディ・ブラウンも2万5,000ドルを寄付したという。横紋筋肉種は10歳以下の小児に多く発生する悪性腫瘍で、化学療法や放射線療法などの高額治療を1年間続けなければならない。ジャスミンちゃんの家族はチャーリーたちの行為に深く感謝しているという。

ちなみにチャーリーは先月、『最終絶叫計画』の最新作で共演したリンジー・ローハンが財政難と知るや、10万ドルの小切手を送ったが、彼女からは何の連絡もないという。「金に困ってると聞いたから、『どうぞ』ってね」とチャーリーは語る。「彼女から『ありがとう』ってメールが送られてくるのをいまも待ってるんだ。何か聞いてないかい?」。



© Abaca/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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