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【MOVIEブログ】上映・動物園・JKT!

ジャカルタ、16日、土曜日。10時半にホテルを出て、『フラッシュバック・メモリーズ3D』の上映会場へ。モール内の立派なシネコンで、デカい!

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ジャカルタ、16日、土曜日。10時半にホテルを出て、『フラッシュバック・メモリーズ3D』の上映会場へ。モール内の立派なシネコンで、デカい! 松江哲明監督と国際交流基金のスタッフの方々と会場の下見をしてから、軽くランチを食べて、12時半に上映開始。

お客さんがたくさん来た! 200人以上が詰めかけて、ほとんどが地元のインドネシア人。これは嬉しい。僕も客席に座ってみると、隣にはインドネシアの人気青年俳優のニコラス・サプトラ君が。なんと! そして客層がとても若い。これもとても嬉しい!

やはり『フラッシュバック・メモリーズ3D』はやすやすと国境を越えますね。上映は大成功で、Q&Aもとても盛り上がる。松江監督もノリノリで、最後は客席とともに両手を天に向かって上げるGOMAさんポーズで記念撮影(僕は客席にいたので残念ながら撮れなかった…)。

夜は中華街で打ち上げ。絶品中華しゃぶしゃぶを中心に、しこたま食べてしまった…。ホテルに戻ってまだ22時過ぎだったので、石坂健治さんと松江監督とで部屋で2次会。0時くらいにお開きでダウン。

明けて17日、日曜日。本日はオフ! 僕がジャカルタで一番行きたかった場所が動物園だったので、7時半にホテルを出て石坂さんと一路「ラグナン動物園」へ。

去年の東京国際映画祭のインドネシア監督特集でも上映したエドウィン監督の『動物園からのポストカード』が撮影された動物園がまさにここで、もう僕は到着早々テンションMAX。入場料は、な、なんと45円!

ペリカンの群れに感動したり、極太白ヘビにおののいたりしているうちに、9時過ぎに当のエドウィン監督が合流してくれて、ここからが凄かった。監督は映画の撮影を通じてこの動物園のスタッフと懇意の仲になっているので、一般のお客さんが入れない場所へも顔パス。映画で重要な役割を果たしたキリンに挨拶をしてから、飼育係さんに案内されて一般に公開されていない区画でカバの舞台裏を見せてもらい、なんとカバを撫でてしまった! ちょっと信じられない幸せに、もう大興奮。

さらに、この動物園に住み着いてしまったムツゴロウさん的な存在のスタッフの方を紹介され、これまた非公開の区画の舞台裏に連れていってもらい、そこにはトラと豹が10頭近くいて、大接近。いやあ、これは歴史的1日だ…。

結局動物園に5時間近く滞在し、幸せを噛みしめながら、エドウィン監督らと至福のインドネシア料理ランチ。

15時くらいに監督に別れを告げて、いったんホテルにもどり、そして今度はガラリと180度方向転換。16時からなんと、「JKT48」シアターで「JKT48」のライブ鑑賞!

「AKB48」でもふたりくらいしか名前を知らない僕にとっては、まさに未知の世界。興奮するジャカルタのいたいけな男子高校生たちに交じって、いやあ、これが楽しいのなんの。ステージ上も客席も若さ炸裂で、まあともかく可愛いし、カッコいい。AKB的な曲があったり(よくは分からないけれど)、「少女時代」的な曲があったり(こっちはよく分かる)、そして80年代の日本の歌謡曲的な歌があったり、なかなか奥が深い。なんて冷静に分析している場合ではなくて、「同じアホなら踊らな損損」というわけで、早速「推しメン」も決めたし、大層盛り上がってしまった!

終演後ロビーに出ると、メンバー揃っての握手会。もちろん、僕も全員と握手してもらいましたとも。このシステムはすごいですね。AKBに熱中する人たちの気持ちが、ついに理解できたかもしれない…!

いや、すごい1日だった。最後に基金のスタッフの方や、石坂さんらと打ち上げをして(松江監督はJKTを観終わってダッシュで帰国)、なんとも大充実のジャカルタでありました。

んー、今日は自分史に残る一日となった! 部屋にもどって心地良い疲れに身を任せて、そろそろダウン。明日は5時起きで移動日!
《text:Yoshihiko Yatabe》

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