【雅子ブログ】フレンチ・フィーメイル・ニューウェーブ!

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早くも東京ではソメイヨシノの開花が発表されました。さぁ、いよいよ春の到来です。でも、ちょっと早い…? 4月頭にお花見の予定を組んでいる人(私です)や飲食、イベント関係などは、今年も一喜一憂しそうな桜の開花です。

さて、今月30日から【フレンチ・フィーメイル・ニューウェイブ】と題して、3人のフランスの女性監督の最新作が特集上映されます。『グッバイ・ファーストラブ』ミア・ハンセン=ラブ監督、『スカイラブ』ジュリー・デルピー監督、『ベルヴィル・トーキョー』エリーズ・ジラール監督の3作品。楽しみです。

フランスではここ10年の間に多くの女性監督を輩出してきました。女優だったり、批評家や映画館の広報を経て、監督、脚本もこなす柔軟さ、多彩な彼女たち。昨年のフランス映画祭でも、優れた女性監督の作品を取り上げ、(『私たちの宣戦布告』ヴァレリー・ドンゼッリ監督、『愛ついて、ある土曜日の面会室』レア・フェネール監督など)、共に後に一般公開されました。女性ならではの感性と人間描写、とりわけ自身を反映するかのような身近な題材をテーマに、みずみずしく演出しているのがとても巧い。また、空気感やトーン、背景に至るまで、丁寧に描かれているのも見所のひとつ。

今回上映される3作品も、監督たちの経験をモチーフに描かれ、ドキリとさせられます。初恋の甘く苦い記憶、子供の頃の家族のひと夏の思い出、真実の愛に逡巡する孤独な妊娠中のこと…。普通の暮らしの中のひとコマを切り取って、まるで自分自身のように、友人の誰かを見ているように悩んだり共感するに違いない。そして、いろいろな心理描写や生き方などを繊細な演出を通して感受し、思考する時間があるといいなと思います。たぶん、女性は、心がモヤモヤしたり、ザワザワしたりする胸の内を、振り返ったり立ち止まったりして、ゆっくり咀嚼していく時間が必要なのだと思います。

金曜日にアンスティチュ・フランセ日本で行われた先行上映&トークショーには残念ながら行かれず、土曜日に軽いトークイベントがあったので行ってきました。表参道ヒルズ内にある【パス ザ バトン】にて、終わってから、ポスターをバックにエリーズ監督とパチリ。ステキな女性でした。
《text:Masako》
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