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リンジー・ローハン、裁判所出廷に48分遅刻! 彼女への判決は?

昨年6月に、サンタモニカで、大型トレーラーに追突するという自動車事故を起こしたリンジー・ローハン。

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「アメリカ・エイズ研究基金(amfAR)」のガラ・パーティでのリンジー・ローハン -(C) Getty Images
「アメリカ・エイズ研究基金(amfAR)」のガラ・パーティでのリンジー・ローハン -(C) Getty Images
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  • 裁判所に出廷したリンジー・ローハン -(C) Getty Images
  • 裁判所に出廷したリンジー・ローハン -(C) Getty Images
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  • 次第にヤツれていくリンジー・ローハン  -(C) Getty Images
  • 次第にヤツれていくリンジー・ローハン  -(C) Getty Images
  • 次第にヤツれていくリンジー・ローハン  -(C) Getty Images
昨年6月に、サンタモニカで、大型トレーラーに追突するという自動車事故を起こしたリンジー・ローハン。

その際、保護観察期間中の身でありながら、「運転していたのはアシスタント」などと警察に偽証したことが、問題となり6か月間の刑務所行きになる可能性を報じられていたが、彼女に下された判決は…?

「バンド演奏が見たい!」との呆れた理由でニューヨークのクラブに居座り続け、搭乗を予定していたカリフォルニア行きの飛行機に乗らなかった彼女は、プライベート・ジェット機をチャーター、当初の予定だったヴァンヌイ空港より裁判所により近いロサンゼルス国際空港に到着。裁判直前のこの事態に「出廷に間に合うのか?」と各メディアに報じられたが、その後リンジーは法廷には48分遅れで姿を現し、裁判に出廷することができた。

これまでは「どんな罰も受けるつもりはない」と断固として司法取引に応じなかった彼女が、今回、危険運転と警察への偽証をようやく認めたため、判事は以下の判定を下した。「厳重体制のリハビリ施設に90日間入所すること」「30日間の地域奉仕活動をこなすこと」「18か月間の心理療法を受けること」。

これにより刑務所行きを完全に回避できたリンジー。危険運転については通常、「5日間の収監」が免れないが、これもリハビリ施設滞在期間にカウントされるとのことだ。この結果に担当弁護士マーク・ヘラー氏は大満足しており、また裁判所に姿を見せた実父のマイケル・ローハンも「私は判決にとても満足しています。娘がやっとリハビリ施設行きになったのですから」と取材陣に答えている。

リンジーは、プライベート・ジェット代5万ドル(約450万円)は、ミスターピンクというエナジー・ドリンクと今までにもリンジーのスポンサーになった中東系投資家のシーラズ・ハサン氏に出してもらったと明かしており「ありがとう」とツイートしている。

これで関係者たちは、リンジーが立ち直れることを大いに期待しているのではないだろうか。

(C) Getty Images
《text:Mieko Nakaarai》

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