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6年ぶり来日のマリオン・コティヤールがプレミアに…、ドレスはもちろん「ディオール」

仏女優のマリオン・コティヤールが6年ぶりに来日を果たし3月26日(火)、東京・丸の内ピカデリーで開催された主演作『君と歩く世界』のジャパンプレミアに、…

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『君と歩く世界』のジャパンプレミア(マリオン・コティヤール、中谷美紀)
『君と歩く世界』のジャパンプレミア(マリオン・コティヤール、中谷美紀)
  • 『君と歩く世界』のジャパンプレミア(マリオン・コティヤール、中谷美紀)
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  • 『君と歩く世界』のジャパンプレミア(ジャック・オディアール監督)
  • 『君と歩く世界』のジャパンプレミア(マリオン・コティヤール、中谷美紀)
  • 『君と歩く世界』のジャパンプレミア(中谷美紀)
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仏女優のマリオン・コティヤールが6年ぶりに来日を果たし3月26日(火)、東京・丸の内ピカデリーで開催された主演作『君と歩く世界』のジャパンプレミアに、メガホンをとった仏映画界の名匠ジャック・オディアール監督とともに出席した。

現在、「クリスチャン・ディオール」の人気定番バッグ・ライン「レディ・ ディオール」の広告モデルを務めているマリオン。この日のドレスももちろんディオールで、春真っ盛りの日本をイメージしたかのような、華やかで解放感あふれるデザインが印象的だ。マリオン自身も久しぶりの来日に「(日本語で)コンニチワ。桜の季節に、この場に立てるのが何より嬉しいわ」と上機嫌だった。

映画は南仏アンティーブを舞台に、ショー中の事故で両脚を失ってしまったシャチの調教師・ステファニーが、武骨で不器用ながらも、まっすぐな優しさを持つシングルファーザーのアリと共に、生きる喜びを取り戻し、未来へと歩み始める再生の物語。本作で両脚を失った女性という難役中の難役に挑んだが「それ以上に、強い存在感がある女性を演じることができ、世界で一番幸運な女優だと実感しているわ」とさすがオスカー女優の貫録。「強いて言えば、自分の足がないことに病院で気づくシーンが一番難しかった。ここにいるオディアール監督と一緒に相談しながら、心情を考えたわ」と役作りをふり返った。

オディアール監督も「以前から、いつか私とマリオンのキャリアが交差し、仕事を共にできる日を待ち望んでいた。ステファニーの役を、ほかの女優が演じるなんて考えられない」と熱弁。「実際に彼女の家に行き、手を取って『ぜひお願いしたい』と言ったんだ」とオファー時のエピソードも披露していた。

プレミアには、マリオンと同じ現在37歳の女優・中谷美紀が駆けつけ、「とても心を打たれました。同い年でこんなに素晴らしい女優さんが、地球上に存在するなんて、本当に刺激になる」と感激の挨拶。これには、マリオンも「同じ苦労を理解できる女優さんに、自分の仕事を褒めてもらうこと以上に光栄なことはない」と胸打たれた様子で、中谷との熱烈ハグを披露する場面もあった。

『君と歩く世界』は4月6日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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