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TVシリーズ「glee/グリー」のコーリー・モンティース、薬物依存で更生施設入り

人気TVシリーズ「glee/グリー」のコーリー・モンティースが薬物依存克服のため、リハビリ施設に入所したことが明らかになった。

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コーリー・モンティース -(C) Getty Images
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  • リー・ミシェルとコーリー・モンティース -(C) Getty Images
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  • エミー・ロッサムとコーリー・モンティース -(C) Getty Images
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  • ギャビー・ダグラスとコーリー・モンティース -(C) Getty Images
人気TVシリーズ「glee/グリー」のコーリー・モンティースが薬物依存克服のため、リハビリ施設に入所したことが明らかになった。

「glee/グリー」のフィン・ハドソン役で人気のコーリーは、先月31日朝(現地時間)、自らの意志でリハビリ施設に入所したことを代理人を通じて発表した。代理人は「克服を目指して必要な段階を経ていく期間、彼はプライバシーを尊重していただけることを望んでいます」とコメントした。

現在30歳のコーリーは2年前、十代の頃からアルコールやドラッグに手を出し、ドラッグを買う金欲しさに家族から大金を盗んだこと、薬物個条摂取で死にかけた経験や、19歳のときにリハビリ施設入りした壮絶な過去を明かした。

12回転校を繰り返した後、16歳で高校中退したコーリーは「学校を辞めて、クスリでハイになっても、有名な俳優になれるからOKだなんて、考えてほしくない」と若いファンに向けて警鐘を鳴らしていたのだが。

「glee/グリー」で共演中の恋人、リー・ミシェルは「愛するコーリーのそばで、彼を支えます。彼が決断してくれたことを嬉しく、誇りに思います」と「People.com」にコメントを寄せた。周囲のサポートで今度こそ立ち直ることを祈りたい。

(C) Getty Images
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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