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濱田岳&岡田将生が“赤い学ラン”姿で登場! 「主従関係性もプライベートに近い」

2011年に刊行され、多くのファンから支持される万城目学のベストセラー小説を、主演に濱田岳と岡田将生を迎えて映画化する『偉大なるしゅららぼん』。4月4日(木)、本作のクランクイン会見が…

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『偉大なる、しゅららぼん』クランクイン会見
『偉大なる、しゅららぼん』クランクイン会見
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2011年に刊行され、多くのファンから支持される万城目学のベストセラー小説を、主演に濱田岳と岡田将生を迎えて映画化する『偉大なる、しゅららぼん』。4月4日(木)、本作のクランクイン会見が映画の舞台となる琵琶湖畔にある彦根城博物館にて行われ、主演の濱田さんと岡田さんが劇中衣装となる全身真っ赤な“赤い学ラン”姿で登場した。

琵琶湖畔の街・石走(いわばしり)に代々暮らし、“不思議な力”を伝承してきた一族。その一族の未来を担う跡取りたちの出会いが、街や歴史をも巻き込む大騒動を巻き起こしていく…。本作で濱田さんは、“不思議な力”を継承する日出家の跡取りでもあり最強の力の持ち主とされる “ナチュラルボーンお殿様”な高校生・淡十郎を、岡田さんは、高校入学を機に分家から日出一族の本家に居候し、淡十郎に、そして宿命に振り回され戸惑う高校生・涼介を演じる。

撮影は原作小説と同じ舞台となる滋賀県の全面協力のもと、約1か月間の撮影を予定しているとのこと。クランクインを記念した会見は、彦根城内に江戸時代から存在し、現在は博物館へ移された“能舞台”で行われた。濱田さんと岡田さんはお互いの学ラン姿を「イケるな!」と褒め合うなど仲睦まじい姿を見せた。

「共演する“岡本くん”との主従関係性もプライベートに近いので、自然にできそうです」と濱田さんがボケると、岡田さんが即座に「岡田だよ!」とツッコミを入れるほど息ぴったりの2人。「お殿様な高校生役なので、マイペースに演じたいです。滋賀の方から『よくやったぞ!』と言われる作品にしたいです」(濱田さん)、「琵琶湖に本当にありそうな話だから、世界観を大切に、面白い映画になるように頑張りたいです」(岡田さん)とそれぞれに意気込みを口にした。「原作を読んで、濱田さんと岡田さんのW主演で良かったと確信しました」という水落豊監督は「ふたりのプライベートの仲の良さを、そのまま撮りたいと思います。滋賀の美味しいものを食べて頑張ります」と語った。

さらに滋賀県側のゲストとして、嘉田県知事、彦根・長浜両市長、そして彦根市のPRキャラクター“ひこにゃん”が登場! 滋賀県知事・嘉田由紀子氏が「パワースポット・アドベンチャーであるこの映画が、“神の住む映画”になって欲しいと願っています。滋賀県をあげて応援していきます」と滋賀県の全面バックアップを約束し、会見は幕を閉じた。

『偉大なる、しゅららぼん』は2014年春、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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