トム・クルーズ、3度目の離婚は「予期せぬことだった」と独TVで語る
トム・クルーズが、最新主演作『オブリビオン』のプロモーションで出演したドイツのTV番組でケイティ・ホームズと…
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ドイツの衛星TV局「ProSieben」の番組に出演したトムは、昨夏の離婚について「予期せぬことだった」と言い、「人生は悲喜劇だね。（生きるには）ユーモアのセンスが必要だ」と語った。トムは過去にミミ・ロジャース、ニコール・キッドマンとの結婚も破綻し、離婚はこれで3度目になる。
トムは現在50歳。この歳でシングルになるとは考えもしなかったが、人生を客観的に見つめ直すきっかけになったと言う。「とてつもなく長い時間、考えた。人生は挑戦だね。いろいろ経験して50歳にもなれば、すべて把握しているような気になる。そんなときに、人生にはこんなことも起きるんだぞ、と叩きつけられるんだ」
ケイティとの間にもうけた娘のスリちゃんは18日（現地時間）に7歳の誕生日を迎える。親権はケイティが持ち、母娘でニューヨークに暮らしているが、父と娘は定期的に面会の機会があり、スリちゃんは2月にロンドンで新作『All You Need is Kill』（原題）を撮影中のトムのもとを訪ねたばかり。
18日の誕生日には、トムがプライベート・ジェットを用意している。マンハッタンのヘリポートに常駐し、スリちゃんは今後、いつでも好きなときに利用できることになっているそうだ。
(C) Getty Images
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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