※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ウィル・スミス、親子共演企画のきっかけはジャッキー・チェンへの嫉妬!

来日中のウィル・スミス&ジェイデン・スミス親子が5月2日(木)、揃って出演した映画『アフター・アース』の記者会見に臨んだ。

最新ニュース レポート
注目記事
ラブラブのウィル&ジェイデン・スミス親子/『アフター・アース』来日会見
ラブラブのウィル&ジェイデン・スミス親子/『アフター・アース』来日会見
  • ラブラブのウィル&ジェイデン・スミス親子/『アフター・アース』来日会見
  • ウィル&ジェイデン・スミス親子/『アフター・アース』来日会見
  • ウィル&ジェイデン・スミス親子/『アフター・アース』来日会見
  • ウィル&ジェイデン・スミス親子/『アフター・アース』来日会見
  • ウィル&ジェイデン・スミス親子/『アフター・アース』来日会見
  • ウィル・スミス/『アフター・アース』来日会見
来日中のウィル・スミス&ジェイデン・スミス親子が5月2日(木)、揃って出演した映画『アフター・アース』の記者会見に臨んだ。

人類が他の星へと移住した1,000年後の地球へと不時着した父と息子のサバイバルを描き出す本作。

ウィルの原案を『シックスセンス』のM・ナイト・シャマラン監督が映画化したが、ウィルが元々このアイディアを思いついたのは、ジェイデンが『ベストキッド』でジャッキー・チェンと共演していた頃のこと。「2年くらい前だね。(ジェイデンとジャッキーが)あまりにも楽しそうだったから、嫉妬したんだ。『それはオレの息子だぞ!』って(笑)。それで親子で共演できる企画を考えたんだ」と明かす。

こうして1,000年後の地球を舞台にしたサバイバル・ストーリーの企画が誕生したが、「シャマラン監督の誕生日にお祝いを伝えたんだけど、そうしたら『祝いの言葉はいいから、何か企画をくれ』って言われたんだ。それでこのアイディアを伝えて、そこから話がどんどん膨らんでいったよ」とふり返る。

『幸せのちから』以来7年ぶりの親子共演となったが、ウィルは「14歳になって、以前よりも感情をコントロールできるようになったね」と息子の成長に目を細める。一方のジェイデンは「小さいときは気づかなかった父の凄いところは、作品に対する真剣さと情熱だね。映画というのはいつまでも残るものだから、少しでも完璧に近づけるようにという思いで作っているのを実感しました」と語った。

途中、ウィルがジェイデンに対して「ジェイデン、父親との仕事はどうだった?」と質問し、ジェイデンが「面白かったよ、何と言っても素晴らしい俳優だしね。いろんなことが学べたし、助けてくれたよ」と答える一幕も。この答えにご機嫌のウィルが、調子に乗って「父はお前にとって“ヒーロー”と呼べる存在か?」とさらに質問を重ね、会場は笑いに包まれた。

実は親子共演とはいえ、映画の中では2人が一緒のシーンというのは決して多くはなかったそうで、ジェイデン曰く「僕は森を駆け回ったり行動を起こす方だけど、父さんはずっと船の中にいただけだった」とのこと。これにはウィルも「確かにそうだ。お前の方がよく働いていたよ」と認めつつ、「それでもギャラはオレの方がもらってるんだけどね」とイタズラっぽい笑みを浮かべる。司会の制止も報道陣の質問もお構いなしで、まるでショーのように掛け合いのトークを展開する2人の姿に会場は再び笑いに包まれた。

この日はジェイデンと同じ年頃の都内の中学生も招待された。生徒のひとりが「日本に来て一番驚いたことは?」と質問すると、今回が12回目の来日となるウィルは「初めて来たのは24年前で、君たちがまだ生まれる前だったんだ。そのときはニューヨークこそが最先端の街だと思ってたけど、日本に来てそのテクノロジーに驚いたよ。その後に来たときは、日本の携帯電話にはみんなカメラが付いていたのに驚きだった。アメリカでそうなる5年ほども前のことだよ」と感慨深げに語っていた。

『アフター・アース』は6月21日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top