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ファッション界も注目の新“ミューズ”アンドレア・ライズブロー、新作の撮影秘話を語る

『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』のジェームズ・マカヴォイと『裏切りのサーカス』のマーク・ストロングで贈る新作『ビトレイヤー』。そんな本作の紅一点であり、映画界だけでなく、「ELLE」や「VOGUE」といったファッション誌でも活躍する…

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アンドレア・ライズブロー -(C) Getty Images
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  • アンドレア・ライズブロー/『ビトレイヤ―』 -(C) The British Film Institute 2013
  • アンドレア・ライズブロー&ジェームズ・マカヴォイ/『ビトレイヤ―』 -(C) The British Film Institute 2013
  • アンドレア・ライズブロー -(C) Getty Images
  • アンドレア・ライズブロー/『ビトレイヤ―』 -(C) The British Film Institute 2013
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  • アンドレア・ライズブロー&ジェームズ・マカヴォイ/『ビトレイヤ―』 -(C) The British Film Institute 2013
『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』のジェームズ・マカヴォイと『裏切りのサーカス』のマーク・ストロングで贈る新作『ビトレイヤー』。そんな本作の紅一点であり、映画界だけでなく、「ELLE」や「VOGUE」といったファッション誌でも活躍するいま最注目の女優アンドレア・ライズブローが本作の撮影秘話を語ってくれた。

タイトルにもなっている『ビトレイヤー』とは、“裏切り者”のこと。事件に巻き込まれた息子から連絡を受けた大物犯罪者・スターンウッド(マーク・ストロング)は、潜伏先からロンドンへと戻ってくる。これは捜査官のマックス(ジェームズ・マカヴォイ)にとっては、かつて心身共に深い傷を負わされた因縁の相手を捕まえるまたとないチャンス。衝突を繰り返す2人だったが、やがて政府絡みの陰謀に巻き込まれたことを知り、互いが生き延びるため協力し、巨大組織と戦うことになる…という物語。

昨年公開された“クィーン・オブ・ポップ”ことマドンナが監督を務めた『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』で主演に抜擢され一躍注目の女優となり、トム・クルーズの主演最新作『オブリビオン』にも出演し、今年一気にブレイクするのでは? と囁かれているアンドレア。そんな彼女が本作で演じるのは、尊敬する捜査官・マックスの手助けをする同僚捜査官のサラだ。

「(尊敬していたはずの)マックスと一緒に仕事をしてみると、捜査に対し無気力な部分が見えてくるの。そこには暗い理由があって、それが彼にどんな影響を及ぼしたかは知らない。彼に仕事に対するモチベーションを取り戻させるために、彼女は四苦八苦するの。でもある事件をきっかけに彼は目を覚まして一緒に犯人を追うことになるのよ」と物語の核心にふれる。

しかし、実は2人の関係はとても不安定で「サラの方は彼を心から尊敬してるけど、時に生意気な態度を取るの。彼をからかったり、何とか仕事に駆り立てようともするわ。サラはオフィス仕事が嫌いだから現場に出て捜査をするようマックスに求めるの。彼に教えを請いたくてね」と自身の演じた役柄について語っている。

相手役となったジェームズ・マカヴォイや、マーク・ストロングらとの共演は魅力だったようで、「キャストがとても素晴らしかったわ! 尊敬すべき俳優ばかりよ。ダニエル・メイズとの共演も本当に楽しかったわ。和気あいあいとしていて笑いが絶えなかったわ」という彼女。

一方、英国映画テレビ芸術アカデミー賞にもノミネート経験のあるエラン・クリーヴィー監督については、「何よりもラニ(監督の愛称)の持つ魅力に惹かれたわ。彼は並外れた才能を持ってると思う。『Shifty』(原題)という作品を観て心を揺さぶられたの。自分で脚本を書けるし、常に全力で取り組む人なのよ」。

さらに、演出については「彼は自然な演技を求めるの。だけど今回の作品では少しクールさを出そうとしていたわ。超現実的な部分をね。観客もその場にいるかと錯覚するような演出をするのよ。そして、登場人物たちの劇的な瞬間を一緒に体験する。『Shifty』でもそうだったわ。自分のことのように心が引き裂かれそうだった。今回の作品でも同じ体験をしてもらいたい」と、監督の才能について文句なしの太鼓判を押す。

監督や共演者に刺激を受けながら、ひと筋縄ではいかない劇中の展開を自ら楽しんでいる様子のアンドレア。またひとり、大物を予感させるミューズが誕生したようだ。

『ビトレイヤー』は5月4日(祝・土)より、新宿シネマカリテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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