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イライジャ・ウッドがイメージ一新!? 血しぶき舞う『マニアック』新ビジュアル解禁

ファンタジーの傑作『ロード・オブ・ザ・リング』で、主人公・フロドを演じ、一躍人気俳優となったイライジャ・ウッド。そんな可愛くも勇敢だった彼が、これまでのイメージをかなぐり捨てて、“マネキン・フェチ”の連続殺人犯を演じ…

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『マニアック』-(C) 2012-La Petite Reine-Studio 37
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ファンタジーの傑作『ロード・オブ・ザ・リング』で、主人公・フロドを演じ、一躍人気俳優となったイライジャ・ウッド。そんな可愛くも勇敢だった彼が、これまでのイメージをかなぐり捨てて、“マネキン・フェチ”の連続殺人犯を演じ話題の映画『マニアック』。このほど、その衝撃的な本作の新ビジュアルと予告編が到着した。

ロサンゼルスで両親が経営していたマネキン店を継いだ青年・フランク(イライジャ・ウッド)は、幼少期に淫らで残忍な母親に育てられたトラウマから、生身の女性を愛することができず、自分が所有するマネキンたちに愛情を注いでいた。やがてフランクは夜な夜な若い女性を殺害し、その毛髪を頭皮ごと剥ぎ、自分のマネキンに飾るという異常な行動に出始める。そんなある日、フランクの前にマネキンを作品のモチーフに使わせてほしいという女性カメラマンのアンナが現れ…。

ウィリアム・ラスティグ監督による1980年の同名映画をリメイクしたサスペンス・スリラーとなる本作。ストーリー自体は背筋がゾクゾクするような陰惨で猟奇的なものとなっているものの、『アーティスト』で製作を務めたスタッフが参加しているとあって、ヨーロッパ・テイストに仕上げた本作は、予告編からも分かる通り驚くほどスタイリッシュだ。

さらに今回、お披露目となったナイフを構え、顔には血しぶきが舞うイライジャの衝撃的な新ビジュアル。このビジュアルに至るまでに裏側ではドラマが渦まいていたのだとか。公開がヨーロッパからスタートした本作。映画の宣伝をする上で中心となるポスターのビジュアルは、各国それぞれ違うことが殆どだ。その国のファンの好みや、イメージに合わせて、どんな雰囲気に仕上げるのかを決定していく。

今回、日本側が決めたビジュアルは、“歪んだ愛しか与えられなかった主人公のイライジャが、狂気を抑えきれずにナイフを片手に襲い掛かる鬼気迫る迫力のどアップの絵柄。ところが、本作の宣伝ビジュアルでは、イライジャ・ウッド本人の意思で、「イライジャ本人の顔がアップになったデザインを使用することは禁止」されていたそう。

しかし、これまでの『ロード・オブ・ザ・リング』から一変した本作のイライジャを「どうしても見せたい!」との思いで、本国の了承を得るべくプロデューサーに掛け合った。通常では、「俳優本人の意向は絶対」と許可は下りないはず…だが、このビジュアルを見たプロデューサーが気に入り、イライジャ本人を説得しようと間に入って交渉役をかって出たそうなのだ。こうして世界で唯一の、日本限定のイライジャ・ウッド“アップ”ビジュアルを使用したポスター・ビジュアルが完成したのだ。

宣伝マンたちの熱い想いが込められたこちらの新たなビジュアルと、ダークながらも鮮烈な予告編をぜひチェックしてみて!

『マニアック』は、6月1日(土)よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。

※こちらの予告編映像はcinemacafe.net記事ページよりご覧いただけます。



(C) 2012-La Petite Reine-Studio 37
《シネマカフェ編集部》

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