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【カンヌ国際映画祭】『華麗なるギャツビー』レオ様、会場が大雨でも歓喜!

F・スコット・フィッツジェラルドの傑作「The Great Gatsby」を基に、レオナルド・ディカプリオを主演に迎え、バズ・ラーマン監督が3D映画化した『華麗なるギャツビー』。世界中から熱い注目を集める本作が、開催中の「第66回カンヌ…

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レオナルド・ディカプリオ&キャリー・マリガン&トビー・マグワイア/『華麗なるギャツビー』@第66回カンヌ国際映画祭-(C) Kazuko Wakayama
レオナルド・ディカプリオ&キャリー・マリガン&トビー・マグワイア/『華麗なるギャツビー』@第66回カンヌ国際映画祭-(C) Kazuko Wakayama
  • レオナルド・ディカプリオ&キャリー・マリガン&トビー・マグワイア/『華麗なるギャツビー』@第66回カンヌ国際映画祭-(C) Kazuko Wakayama
  • レオナルド・ディカプリオ/『華麗なるギャツビー』@第66回カンヌ国際映画祭 -(C) Getty Images
  • レオナルド・ディカプリオ/第66回カンヌ国際映画祭 -(C) AFP
  • レオナルド・ディカプリオ/『華麗なるギャツビー』@第66回カンヌ国際映画祭 -(C) Getty Images
  • レオナルド・ディカプリオ&キャリー・マリガン&トビー・マグワイア/『華麗なるギャツビー』@第66回カンヌ国際映画祭 -(C) Getty Images
  • レオナルド・ディカプリオ&キャリー・マリガン&トビー・マグワイア&アミターブ・バッチャン/『華麗なるギャツビー』@第66回カンヌ国際映画祭-(C) Kazuko Wakayama
  • レオナルド・ディカプリオ&バズ・ラーマン監督/第66回カンヌ国際映画祭 -(C) AFP
F・スコット・フィッツジェラルドの傑作「The Great Gatsby」を基に、レオナルド・ディカプリオを主演に迎え、バズ・ラーマン監督が3D映画化した『華麗なるギャツビー』。世界中から熱い注目を集める本作が、開催中の「第66回カンヌ国際映画祭」にて、5月15日・夕方(現地時間)、オープニング作品として上映され、主演のレオを始め、共演のトビー・マグワイアにキャリー・マリガン、ラーマン監督らがレッドカーペットに登場した。

宮殿のような豪邸に暮らし、毎晩のように豪華絢爛なパーティを繰り広げる謎の男、ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)。男性の憧れにして女性の理想、そのあまりにも完璧なギャツビーに、隣人のニック(トビー・マグワイア)は疑念を抱くようになる。やがて、耳を疑ううわさと危険な人脈、そして上流社会の女性との禁じられた恋が、少しずつギャツビーの“華麗なる”仮面をはぎ取っていく…。

今年のカンヌ国際映画祭の初日はあいにくの大雨…。そんな中、レオたち『華麗なるギャツビー』一行を一目見ようと詰めかけたファンからは大きな歓声が上がった。しかし、そんな大歓声が小雨ほどの大きさにしか聞こえないほど、会場(映画祭メイン会場となるリュミエール大劇場)の中は熱狂の渦! 

そんな熱気が伝染したのか、レオは「カンヌは、世界で最もエキサイティングなスポットだと思う! この映画祭は、多くの映画の出発点でもあり、多くの映画が世界に発信される素晴らしいチャンスでもある。だからカンヌに来られて光栄だ!」と興奮気味に挨拶。

レオ扮するギャツビーと禁じられた恋に身を落とすヒロイン役を演じたキャリーも、「雨で残念だけど…」とファンを気遣いつつ、「でも、カンヌにやってくることができて本当に興奮するわ! 撮影中もずっと雨だったから、ある意味ぴったり(笑)。キャストのみんなともまた一緒に集まることができてとても嬉しいわ!」とはち切れんばかりの笑顔でコメント。

カンヌ初参加となるトビーは、完璧過ぎる男・ギャツビーに疑念を持つニックを演じたが、「とても興奮しているんだ。信じられないよ! 僕がこの映画に関わり始めたのは4年前。バズと『The Great Gatsby』の映画化について話をするので『来ないか?』とレオが電話してきたのが始まり。今日は本当に嬉しいよ!」と本作の企画が動き出した運命の日をふり返った。

最後に、ラーマン監督から「初めてカンヌへ来たのが『ダンシング・ヒーロー』(ある視点部門)のとき。その後『ロミオ+ジュリエット』、そして今回『グレート・ギャツビー』を引っ提げて“子どもたち”と一緒にやってこられたので、感慨深いね。フィッツジェラルドが「The Great Gatsby」の一部を書いたこの地で上映できるのは、とても意味深いと思う」と挨拶し、割れんばかりの拍手が沸いた。

『華麗なるギャツビー』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。

「第66回カンヌ国際映画祭」は5月26日(現地時間)まで開催。
《シネマカフェ編集部》

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