総製作費3000万ドル、ハーロック役の声の出演に小栗旬さんの起用と2013年9月7日全国公開の『キャプテンハーロック』は、大きな話題が相次ぐ。そんな作品にまた大きなニュースが加わった。 本作の主題歌が、人気ロックバンドのONE OK ROCKの「Be the light」であることが、5月21日に発表された。世界を目指す大作映画に相応しいビッグなアーティストとその曲が選ばれた。
ONE OK ROCKは、2005年に結成されたバンドで、アグレッシブなライブパフォーマンスの人気が高い。2010年には日本武道館、2012年に横浜アリーナ2デイズをいずれも満席にするなど、若い世代から圧倒的な支持を受ける。 2013年は6枚目のアルバム「人生×僕=」を発売、さらに過去大規模の全国6カ所10公演、10万人を動員するアリーナツアーを開催する。そうしたなかで今秋の大作映画とのタイアップが実現した。
今回のタイアップについて、ONE OK ROCKは次のようにコメントする。 「世界中で起きている人間の力ではどうにもならない悲しい出来事に対して、バンドマンとして一人の人として自分たちの気持ちを表現した曲です。 この映画と交わることで、ONE OK ROCKだけの世界観とはまた違った形で色々な人達の暗闇が光に変わることを心から願っています。」