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カンヌ帰りの河瀬直美、スティーヴン・スピルバーグは「真面目だった」と報告

梅雨入りが発表された5月30日(木)、そんな暗い気持ちを吹き飛ばすように、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2013」(以下:SSFF&ASIA)のオープニング・セレモニーが…

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「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2013」オープニング・セレモニー
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梅雨入りが発表された5月30日(木)、そんな暗い気持ちを吹き飛ばすように、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2013」(以下:SSFF&ASIA)のオープニング・セレモニーが、東京・表参道ヒルズにて行われ、各賞の発表と共に受賞者が喜びを語った。

年々成長を続け、今年で「SSFF」は15周年、「SSFF&ASIA」が10周年を迎える。今年もグランプリ作品が米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象となる「オフィシャル・コンペティション」を始め、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのショートフィルムを楽しむことができる。

まず最初に発表された「ミュージックShort部門/シネマチックアワード」では、スマートフォン向け総合エンタメ・アプリ「UULA」にて配信された、倖田來未を主演に迎えて安野モヨコの原作を『ヘルタースケルター』など映画監督としても活躍する写真家・蜷川実花が映像化したミュージック・ビデオ「ピンク スパイダー inspired by バッファロー5人娘」が受賞。倖田さんは胸元が大きく空いたセクシーなドレス、蜷川監督は花柄のワンピースと共に華やかな出で立ちで登場し会場の視線を釘付けにした。

さらに、毎年注目を集める「話題賞」には先日、仲里依紗と入籍し話題騒然となった中尾明慶に輝いた。しかし今回の受賞は、“私生活での話題”ではなく、中尾さん自身が監督を務めたショートフィルム『3G』を製作してのもの。スタッフ・俳優とすべて学生たちの力を借りて作り上げた本作をふり返り、「いつも2時間くらいの映画に出させて頂いてますが、監督やスタッフの方がこんなに大変だとは…」と裏方の苦労を身に染みて感じたようだ。

そして、最後に登壇したのは「特別賞」を受賞した映画監督の河瀬直美。先日まで世界中の注目を集めていた第66回カンヌ国際映画祭において、スティーヴン・スピルバーグらと共に審査員として参加していた彼女。この日、国内外から集まった若手監督たちにカンヌ事情を明かした。中でも審査員長を務めたスピルバーグについては、「彼は真面目だから審査の方法も公平で、意見の発表についても空きビンをルーレットにしてました(笑)」と話し驚きと笑いを誘っていた。

「SSFF&ASIA 2013」は、東京・ラフォーレミュージアム原宿ほかにて6月16日(日)まで開催開催。
《シネマカフェ編集部》

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