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ヴィクトリア・ベッカムが元凶? ファッショニスタの間で「ポッシュ症」が蔓延

ヴィクトリア・ベッカムがファッショニスタの間で次第に流行している、ある症状の元凶になっているようだ。「ポッシュ」の愛称で…

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ヴィクトリア・ベッカム -(C) Getty Images
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  • ヴィクトリア・ベッカム -(C) Getty Images
  • 「ポッシュ症」の原因となるヴィクトリア・ベッカムのバッグの持ち方 -(C) Getty Images
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ヴィクトリア・ベッカムがファッショニスタの間で次第に流行している、ある症状の元凶になっているようだ。「ポッシュ」の愛称で親しまれているヴィクトリアは、肘を曲げて大きめのハンドバッグを腕にかける姿がメディアで定着しているが、ヴィクトリアのスタイルを追っているファン達の間では、それを真似したことにより腕の筋肉を痛める「ポッシュ症」が流行しているという。

スタイルアイコンを真似て重いバッグをストラップもなしに肩にかけて歩く女性が急増する中、腕の筋肉と肩の腱を痛める危険性が専門家の間で指摘されている。理学療法士のサミー・マーゴス氏はザ・エクスプレス紙に「1.5ストーン(約9.5キログラム)もの重さのハンドバッグを最近眼にします。それを身に着けることにより慢性的な肩こりや肩や首の痛みが誘発されてしまうのです」「女性達はキャットウォークのトレンドを追っているつもりでしょうが、実はそれにより問題を抱えることになっているのです。最近、肩と首に問題を抱える方々が急増していますし、あまりにも高いヒールによっては姿勢も悪くなってしまうのです」と警鐘を鳴らしている。

オーバーサイズのサングラスをかけることでも有名なヴィクトリアは以前、自身のモットーは「スタイルの決め手となるサングラスは絶対に忘れないこと」だと語っていた。さらにバッグ愛についてもヴィクトリアは「Grazia」誌に「ちゃんとしたバッグを持っていれば、おしゃれに見えるから、アクセサリーとしてのバッグは欠かさずに!」と話している。

(C) Getty Images
《シネマカフェ編集部》

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