【ドラマニア】“テレビで最も活躍している俳優”堺雅人 新ドラマの見どころは? 

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映画『大奥 ~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』ジャパン・プレミアにて
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放送批評懇談会が年に一度、その年の優れたテレビ・ラジオ・CM・報道活動を表彰する「ギャラクシー賞」。昨年は小泉今日子、一昨年は福山雅治と、いずれも今クール大活躍の面々が受賞歴を持つ“テレビ部門・個人賞”を、50周年という記念すべき年に見事獲得した、俳優の堺雅人さん。

これまでにも数々の賞を受賞し、実力派俳優のひとりとして大きな話題を呼んできましたが、2013年は私生活でも結婚という大きな節目を迎え、その今後の動向にますますの注目が集まっていまよね!

今日は、そんな堺さんの受賞の決め手となった代表的な2本のドラマ作品を紐解くと共に、7月よりスタートする新ドラマについてもご紹介していきましょう。

■代表作「リーガル・ハイ」の台詞回しはもはや神業!?

口喧嘩を書かせたら右に出る者はいない! 今をトキメク脚本家・古沢良太さんが描くハチャメチャな法廷シーンの中、報酬さえもらえれば、どんな裁判も勝ち取ると公言する弁護士・古美門研介を見事演じきった堺さん。正義感だけは人一倍強い新米弁護士・黛真知子を前に、次から次へと息つく暇もない程に早口言葉バリの台詞が飛び交う…その演技は何度見返しても圧巻です。

また、その役柄はコミカルかつエキセントリックでありながら、弁護士という本来であればカタい職業。口から飛び出る軽快な言葉とは裏腹に、グイグイと人の心を深く読み解いていく頭の良さを醸し出すことができるのも、自身が早稲田大学出身という高学歴な背景と相まって、「この役は、彼にしかできないのでは…?」と思わせる所以と言えるでしょう。

2012年4月クールにスタートした第1シリーズに加え、先日放送された2時間スペシャルも好評を博し、ついに10月から決まった新シリーズの放送。目まぐるしく展開する会話劇はもちろんのこと、堺さんこだわりの古美門独特の癖(髪のかき分け方や座ったイスの回し方などなど)にも、ぜひ注目してみてくださいね。

■ドラマ&映画『大奥』では優しい笑顔を封印して…

古美門研介と同じ役者が演じているとは思えない程、静謐かつ情緒あふれる演技で多くの人を涙させたのがこのドラマ、「大奥~誕生~【有功・家光篇】」です。広まる疫病のため、男子の人口が大幅に減少した江戸時代を舞台に、美貌の僧侶・有功が大奥の荒波に巻き込まれ、その先で多部未華子演じる女将軍・家光との恋に翻弄されていく様を、はかなくも美しく演じ切りました。

また、非常に斬新な試みとして、ドラマの放送終了後すぐに公開された映画『大奥~永遠~【右衛門佐・綱吉篇】』では、ドラマ版のその後となる大奥にやってきた公家出身・大奥総取締役を演じ、菅野美穂演じる綱吉との数奇な運命…時代という抗えぬ波に立ち向かう愛の深さを伝えてくれましたね。しみじみ…。

ほかの作品ならともかく、続いている作品であるにも関わらず、すんなりと“別人”という認識を見る者に与えることは、決して容易ではないはず。江戸に生きる男性というだけでついついみんな同じように見えてしまう私たちに、ちょっとした仕草や口調、表情でその違いを伝えてくれる堺さんの演技の幅に驚かされた、まさに代表的な作品と言えるのではないでしょうか。

原作である漫画にとても忠実に役作りをされているので、見比べてみるもの面白いですよ!

■7月スタートの新日曜劇場でも新たな顔を見せる!

さて、そんな堺さんがこの夏新たに挑戦するのが、7月7日の“七夕”スタートとなるTBS系・日曜劇場「半沢直樹」。江戸川乱歩賞、直木賞など数々の受賞歴を持つ作家・池井戸潤さんの人気小説を原作に、バブル時代、入ったら一生安泰と言われていた銀行員に扮するそうですよ。

経済的な面ではなく、そこに生きる人々の魂のぶつかり合い。銀行の内外に現れる“敵”との戦いを丁寧に演じていくという今回の役どころ。会社の上司、部下、そして家庭での妻や子どもに見せる顔の演じ分けという、新境地に期待が高まりますね。(どうしてこう、毎回難しい役どころが多いんでしょうね…心がすり減ってしまわないか心配です(笑))

また、このドラマは共演に、映画『鍵泥棒のメソッド』で見事な化学反応を見せてくれた香川照之さんが出演されるということで、「リーガル・ハイ」のような軽妙な掛け合いとはまた一味違った、ちょっと重めな“空気での会話”が大きなアクセントになるのではないか…と、ワクワク。

共演者の本気の演技を引き出してくれる、堺さんにしか出せないオーラとでも言いましょうか。「必ずや魅せてくれるだろう」と、安心した心持ちでオンエア日を迎えられるのも、彼のマジックの一つかもしれませんね!

いかがでしたか?

見る者を決して飽きさせることのない、進化し続ける堺ワールドから、まだまだ目が離せません。ぜひ、引き続き注目してみてください。
《text:Yuki Watanabe》

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