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哀川翔、96度の酒「スピリタス」をストレートでグイッ! 呂律回らず「いい感じ」

俳優の哀川翔が6月19日(水)、都内で行われた映画『欲望のバージニア』の女性限定試写会に登場。映画でも描かれる危険でカッコいい男の生き方について、“アニキ”が熱く語った。

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哀川翔&96度のお酒「スピリタス」&御酌美女/『欲望のバージニア』女性限定試写会
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俳優の哀川翔が6月19日(水)、都内で行われた映画『欲望のバージニア』の女性限定試写会に登場。映画でも描かれる危険でカッコいい男の生き方について、“アニキ”が熱く語った。

映画で描かれるのは、禁酒法時代のアメリカ・バージニア州。密造酒の利権を争うギャング、悪徳取締官などの追及を受けつつも友情と誇りのために立ち上がった三兄弟の戦いを描き出す。

黒の上下に開襟シャツ&ネックレスというおなじみのスタイルで登場した哀川さんは「これから大雨が降るってのにありがとう」と女性客を気遣いながらも、「久々に“太い”映画です」と足を運んで観る価値のある映画だと強調。

特に映画に登場する三兄弟について「マシンガンバリバリの時代にこの三兄弟は素手ですからね。決して“荒くれ者”ではない。自分やファミリーを守るということ――これを忘れちゃダメだなと思った」と共感を示す。

特に三兄弟の長男が口にする「オレたちは死なない」という言葉に、「オレもそう思ってた。『死ぬわけない』と思ってました」と述懐。19歳の頃「ちょっと派手だった」という理由で20人もの相手からボコボコにされたことがあったそうだが、「20人いても、飛んでくる脚は7~8本だからね。『死なないな』と思った」と平然と語り「丸くなれば一番ダメージ少ないから、そういうときは『丸くなれ』と言いたい」、「ふり返ったときの一撃目が一番効いたから、そこは気をつけた方がいい」などなど、女性客を相手にケンカのやり方を熱く説き、客席からは笑いが沸き起こった。

芸能界で一番強いのは誰か? という話題では、学生時代に自身も柔道をやっていたという哀川さんは「柔道や相撲をやってたヤツは強い。(相手を)握ったら終わりだから」と持論を展開。俳優の白竜にタレントの武井壮、さらにはアナウンサーの草野仁などの名が挙がったが、哀川さんはこの持論に基づき学生時代に柔道、相撲などの格闘技をしていたという草野さんを“芸能界最強男”に推薦した。

禁酒法時代の密造酒の存在が劇中の時代を語る上でのキーアイテムとなるが、哀川さんは「朝起きたらまず飲む」というほどの酒豪。一度、急に胃が痛くなって病院に行って「酒は?」と尋ねられ「ビール24本飲みました」と答えて、「誰でも胃が痛くなる」と医者に呆れられたこともあったとか。

この日も美女から、ポーランド原産のウォッカで火がつくほどのアルコール濃度を誇る「スピリタス」をグラスに注がれると、事前の打ち合わせではソーダで割ることになっていたにもかかわらず、グイッとストレートで一気にあおりニヤリ。直後からほろ酔い加減になり、呂律も微妙に回らなくなったが「いい感じですね(笑)」と言いつつ、しっかりと最後まで映画をアピールし、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

『欲望のバージニア』は6月29日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》

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