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『トレスポ』のダニー・ボイル最新作『トランス』、10月に日本公開決定!

『トレインスポッティング』、アカデミー賞8部門受賞の『スラムドッグ$ミリオネア』を生み出し、ロンドン五輪開会式では…

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『トランス』 -(C) 2013 Twentieth Century Fox
『トランス』 -(C) 2013 Twentieth Century Fox
  • 『トランス』 -(C) 2013 Twentieth Century Fox
  • 『トランス』 -(C) 2013 Twentieth Century Fox
『トレインスポッティング』、アカデミー賞8部門受賞の『スラムドッグ$ミリオネア』を生み出し、ロンドン五輪開会式では総監督を務めたダニー・ボイル監督の待望の最新作『トランス』が、10月に日本で公開されることが決定した。

白昼のオークション会場から、ゴヤの「魔女たちの飛翔」が盗まれた。40億円の名画を奪ったのは、ギャングたちと手を組んだ競売人のサイモン。なぜか計画と違う行動を取ったサイモンは、ギャングのリーダーに殴られる。その衝撃で、サイモンの頭から絵画の隠し場所の記憶が消えてしまった。催眠治療(トランス)で記憶を取り戻すため、催眠療法士を雇ったリーダー。だが、サイモンの記憶にはいくつもの異なるストーリーが存在し、深く探れば探るほど、関わる者たちを危険な領域へと引きずり込んでいく。その先には、サイモンでさえ予想がつかなかった「真相」が待ち受けていた――。

記憶を失った男の潜在意識に入って消えた絵画を探す、という斬新な設定、さらにその絵画をめぐって揺れ動く3人の男女をスリリングに描いた本作。主人公サイモンを演じるのは、『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』のジェームズ・マカヴォイ。記憶を取り戻させようとするギャングのリーダー役に『ブラック・スワン』のヴァンサン・カッセル、催眠療法士役に『アンストッパブル』のロザリオ・ドーソンと、実力派キャストが顔を揃えた。

記憶と現実が絡み合うパズルのように入り組んだ展開を、独創的なストーリーテリング、ポップな映像と音楽で演出した、ボイル監督の真骨頂とも言えるスタイリッシュ・サスペンスが完成した。世界を熱狂させてきた監督の才能がどんな新しい世界を作り上げているのか、期待が高まる。

『トランス』は10月よりTOHOシネマズシャンテ、シネマカリテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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