【MOVIE BLOG】女性のための官能映画:『青い珊瑚礁』

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『青い珊瑚礁』
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女性のみなさん、初体験はいつですか?

1980年代ハリウッドを代表するアイドル、ブルック・シールズが主演した伝説の青春映画と言えば『青い珊瑚礁』です。タイトルを見るだけでもなんだか甘酸っぱい気持ちになるこの映画、男子たちを虜にしたブルック・シールズの美ボディもさる事ながら、男女それぞれの性の目覚めを描いた映画として、なかなか見ごたえがあるのです。

乗っていた船の難破により、大海を小舟で漂う事になった幼い娘・エメラインと従兄弟のリチャード、そして船員のパディ。彼らは緑豊かな南国の孤島に漂着する。救助を待ちながら、パディの教えで家をつくり狩りをして自給自足の生活を始めた3人。そのまま月日は経ち、子供たちを残してパディは病死してしまう。さらに月日が経ち、エメラインとリチャードは心も体も子供から大人へと変化しつつあった。性に対して何の知識もなく自分たちの変化に戸惑う2人は、お互いに対して今までとは違う欲望を持つようになり…。

まだ10代のフレッシュなブルック・シールズがとにかく魅力的なこの映画。当時の男子たちがメロメロになったのも納得です。石鹸やシャンプーもないのにやけに小綺麗だとかなぜムダ毛が生えないのかなど色々と疑問はつきないのですが、そんな野暮な考えは“だってアイドルだもの!”という言葉で一蹴しましょう。きっとアイドルは、トイレにも行きませんから。まさにいま流行中の80’Sなヘアスタイルや太眉毛、まるでミュージック・ビデオのようなお洒落な孤島ファッションも見どころです。さらに女性目線で言えば、リチャード役の男の子もなかなかですよ! エメラインも夢中になる自然の中で鍛え上げられたボディとキュートな笑顔にキュンとくる女子は少なくないはずです。

孤島で2人きりの生活を余儀なくされた男女。となればやる事はひとつ、なのか無人島もの(新ジャンル!)の名作『流されて…』といいこの『青い珊瑚礁』といい、結局ヤってしまうわけです。ところがこの映画の場合、主人公の2人は子供の頃から孤島住まいなので、一般的な性教育は全く受けていない。それどころかエロ本も無ければAVも無いので、性に対して全く無知なわけです。そんなノーアイディア状態なのにも関わらず、やはり本能なのかお互いムラムラしてきて、あとは自然と抱き合って…となるのですが、本当になんの前知識も無しに初体験に至れるものなのか? やり方わかるのか?? 謎です。でも逆に、これだけメディアで性が氾濫しているのに知識ばかりでセックスレスに陥っている現代から考えると、孤島の2人の無垢な姿や感情が羨ましいとさえ感じるのです。自分の甘酸っぱい体験を苦々しく思い出しながらも、一度知識を捨ててリセットしてみるのも良いのかもしれませんね。

●今週の一言
「最近の君はバカみたいだぜ 変な目で僕を」
初潮も迎え色気づいてきたエメラインにリチャードが言う台詞。彼の逞しい筋肉をじっと見つめてしまうその気持ち、わかります。男性のセクシーさはやはり働く腕や背中ですよね、わかります。女子の方が精神的にも早く大人になるので、実はエメラインの方が先にムラムラしちゃうのですよね、わかります。男の子の思春期初体験ものは多いですが、女の子の性の芽生えを描いた映画としてこれは秀逸。共感します!

放送は映画チャンネルのイマジカBSでご覧下さい!

『青い珊瑚礁』
(1980/アメリカ/ランダル・クレイザー監督)
7月12日(金)  23:30~ほか 映画チャンネル イマジカBSにて放送
詳しい放送情報はコチラ
イマジカBSのHPはコチラ
《text:Lady M》

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