『トレスポ』ダニー・ボイルの最新作『トランス』特報解禁!

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『トランス』 -(C) 2013 Twentieth Century Fox
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1996年に『トレインスポッティング』が大ヒットし、2008年に『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞で8部門受賞。2012年のロンドンオリンピック開会式総監督を務めたダニー・ボイル。そんな彼の最新作『トランス』の特報とポスターがシネマカフェに届いた。

ギャングたちと手を組んだ競売人のサイモンは、白昼のオークション会場から、40億円の名画、ゴヤの「魔女たちの飛翔」を盗み出すが、予定と違う行動を取り、ギャングのリーダーに殴られ記憶を失ってしまう…。

今回届いた特報映像には、「絵画を盗むのは簡単だ」と語る競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)の姿から始まる。その言葉を実行すべく、白昼のオークション会場をギャングが襲い、サイモンがゴヤの「魔女たちの飛翔」をバッグに入れて運ぶ場面から、仲間のギャングのリーダー・フランク(ヴァンサン・カッセル)がサイモンを殴り倒し、バッグを奪う場面へと展開していく。

だが、バッグを開けてみると、中にはなぜか額縁しか残されていない。絵画を隠したサイモンは、問い詰められるが、殴られたショックで彼の頭からその記憶は、消えてしまっていた。そこで、催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)を雇い、催眠療法(トランス)で彼の潜在意識に入り、消えた絵画を探すという斬新な設定が綴られていくことになるのだ。

ところが、彼の記憶には、いくつもの異なるストーリーが存在し、深く探れば探るほど、関わる者たちを危険な領域へと引きずり込んでいく。催眠療法を受けるシーンのあと、次々と映し出される光景は一体何なのか?

絵画をめぐって揺れ動く3人の男女をスリリングに描き、記憶と現実がパズルのように入り組んだ展開と独創的なストーリーテリング。そしてポップな映像と音楽で演出した、ボイル監督の真骨頂とも言えるスタイリッシュ・サスペンスに仕上がっている。

一方でポスタービジュアルには、傷ついたサイモンが一人地下通路を歩く姿が描かれている。彼に何があったのか? どこへ向かおうとしているのか? その表情からは、伺い知ることはできない。さらに、鏡に映し出され重なり合う姿は、サイモンの何を暗示しているのだろうか?

「僕は何をした?」、「君は誰だ?」、「絵画はどこに?」と発せられる数々の疑問。失われた記憶が戻った先には、どのような結末が待ち受けているのか、多くの謎を孕んだ迷路のような本作を、まずはこちらの映像から覗いてみては?

『トランス』は10月よりTOHOシネマズシャンテ、シネマカリテほか全国にて公開。


(C) 2013 Twentieth Century Fox
《text:cinemacafe.net》

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