【MOVIEブログ】3連休の過ごし方

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フランス映画祭報告を最後にすっかりブログの更新が滞っていますが、DVDマラソンが本格化しているため、あまり書くネタも時間もなくなってきてしまったというのが現状であります。

おかげさまで、東京国際映画祭への応募作品本数が過去最高ペースで推移しており、嬉しい悲鳴というか、もはやただの悲鳴なのですが、とにかく見て、見て、見て、ひたすら見るしかないです。

映画祭の作品選定については、こちらが目星を付けた作品を権利元に出品交渉していくという進め方がある一方で、公募で集めた作品の中から良い作品をピックアップしていくという作業も、当然ながら極めて重要で、何としても宝を探し当てたい。

というわけで、「海の日」が絡んだこの3連休。7月に入ってレジャーは一切封印しているので、もちろん遊びの予定を連休に入れていることもなく、時間と体力の許す限りDVD(最近はオンライン視聴も多い)と格闘していくことになります。

遅くとも6時には起床して、コーヒー入れて6時半から鑑賞スタート。ほぼノンストップで見続けて(食糧はコンビニで確保しておいて)、8~10本ほど見て、大体22時くらいまでが限界。1日10本以上は、もう絶対的に体力と集中力が持たない。なので、最後はビールなど一口飲んでほんの少しだけクールダウンして、23時半にはばったり消灯。

これを3日間続けると、かなり廃人に近い状態になりますね。でも、これだけ身を削ったとしても、所詮3日間で見られる作品数は30本が限界。30本なんて、所詮は氷山の一角に過ぎない。時間が絶望的に足りないことと、体を張った頑張りが必ずしも結果に結びつくとは限らないこと(目的は多くの本数を見ることではなく、良い作品を見つけることなので)、そこに精神的な疲れも加わって、連休3日目の夕方には焦りパニックに襲われて息苦しくなってしまった…。

でも、不思議なことに、10本に1~2本は「おおっ」と思える作品に出会えて、そうするとあっという間に疲れを忘れてしまうのが、この作業の醍醐味かもしれません。もう、本当に、興奮がウソのように疲れを吹き飛ばしてくれる。この仕事をしていて本当によかったなあと、こういう瞬間につくづく思います。

幸い、そういう至福の瞬間が、土曜日に1回、日曜日に2回、月曜日には(上述のパニックの後に)1回訪れたので、大充実の3連休と呼んでいいのではないかな。

とにかく、DVDマラソンの肝は、いかに同じ精神状態で各作品に臨むか、ではないかな。その日の1本目を見始める時のフレッシュな気持ちと、同じ気持ちで8本目に対しても接しなければ作品に失礼になってしまう。これは、綺麗ごとかもしれないけれど、作品選定を生業としている以上は、そのくらいは出来て当然という覚悟でいないとダメでしょう。リアルマラソンでは30キロ過ぎに脚が止まってしまったけれど、DVDマラソンではそんなことは絶対に許されない!

ということで、これからまだ1ヶ月以上は続くDVDマラソン。勝負はこれから。

(書いた内容に合う写真が全くないので、今や命より大切な「映画メモ」ノートの写真を。克明にメモを取らないとすぐに忘れてしまう!)
《矢田部吉彦》
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