水谷豊&伊藤蘭、神戸で“フェニックスモザイクアート”に大興奮

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「フェニックスモザイクアート」の除幕式/『少年H』
  • 「フェニックスモザイクアート」の除幕式/『少年H』
  • 「フェニックスモザイクアート」自画像メイキング
  • 『少年H』 -(C) 2013「少年H」製作委員会
  • 「フェニックスモザイクアート」の自画像を描いた小学生
  • 『少年H』 -(C) 2013「少年H」製作委員会
  • 「フェニックスモザイクアート」の除幕式/『少年H』
  • 『少年H』 -(C) 2013「少年H」製作委員会
公開を今週末に控えた映画『少年H』、8月5日(月)に水谷豊、伊藤蘭らが本作の舞台となった神戸を訪れ、撮影にも使用された異人館・萌黄の館(もえぎのやかた)前での、「フェニックスモザイクアート」の除幕式に出席した。

モザイクは、映画のラストシーンで“少年H”こと妹尾肇が焼け野原になった神戸で描くフェニックス(不死鳥)を、神戸市長田区の小学生約1,200名の自画像を使って再現したもの。

除幕式には、主演の水谷さん(妹尾盛夫役)、伊藤さん(妹尾敏子役)、吉岡竜輝(妹尾肇役)、花田優里音(妹尾好子役)の“妹尾一家”に加え、監督・降旗康男、そして原作者・妹尾河童さらに自画像を描いた小学生から20人が代表で参加した。

水谷さんは「すごいですね! みんなの想いが集まっていますね」とモザイクアートに喜びのコメント。原作者でもある妹尾河童さんも「すごいものを見せてくれると言われていましたが、本当にすごい。ありがとう」と子どもたちに感謝の言葉が伝えられた。

降旗監督は、少年Hが働く看板屋と神戸のシンボルという想いを込めて、エンディングをフェニックスの看板にしたという。「このフェニックスから平和を守っていこうという想いが伝わればいいなと思います。いまは戦争を知らない世代が成長していますし、知っていた世代も記憶が薄れていく時代です。戦争がどんな風に始まるのか、どういうふうに普通の家族が戦争に巻き込まれていくかを、知ってくれたら嬉しいです」。

フェニックスモザイクアートは、少年Hが描いているフェニックスを再現するべく、5つの小学校(駒ケ林・御蔵・長田南・真陽・真野)の全児童の自画像を繋ぎ合わせ、モザイクとして完成された。モザイクの出来に思わず壇上から降り、全容を確認するキャストの姿に、子どもたちからも笑顔がこぼれた。

フェニックスモザイクアートは除幕式の後、長田区の地域人材支援センター(少年Hの物語と同時期に同じエリアに存在した旧二葉小学校校舎を利用)に寄贈され、映画公開に併せて一般に公開される。

『少年H』は妹尾河童の自伝的小説を降旗監督が映画化。水谷さんは「神戸弁に不安があったのですが、試写を観た人たちから、『神戸出身ですか?』と言われたりもするので、上手くいったのだなと安心しています」。

妹尾好子役花田さんは「ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんから戦争の話を聞いて撮影しました。ひいおじいちゃんたちが頑張って生きてくれたおかげで自分がいるんだなと思いました。降旗監督や、河童さんが生き抜いてきたからこの作品ができたのだとも思いました」と大人顔負けのコメントで会場を沸かせていた。

『少年H』は8月10日(土)より全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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