椎名桔平が描く新たな刑事像 新ドラマ『刑事のまなざし』10月スタート

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 椎名桔平が、TBS系で10月からスタートする新ドラマ『刑事のまなざし』(毎週月曜20時~)で主演に決定し、40歳の新人刑事を演じることがわかった。椎名が演じるのは、従来の刑事ドラマに登場する刑事らとは一線を画す、優しいまなざしの刑事・夏目。椎名は「夏目という役により、今までの刑事像が覆される程の衝撃を受けた」と驚きを見せた。

 今作は、40歳を超えながらも少年鑑別所の法務技官から警察官に転身し、“遅れてきた新人刑事”として東池袋署刑事課に勤務することとなった夏目(椎名)が、雑司ヶ谷・鬼子母神・護国寺~東池袋を舞台に起こる事件を解決していくという、1話完結型のヒューマンミステリー。東池袋は、高層ビルの裏手に歓楽街が広がる一方で、少し歩けば雑司ヶ谷・鬼子母神・護国寺といった下町の情緒ある街並みが広がる地域だ。2つの顔を持つこの地は、「社会の縮図」を感じさせる雑多な魅力も感じさせている。原作は、江戸川乱歩賞受賞作家・薬丸岳の同名連作短編小説だ。

 数々の刑事を演じ続けた椎名だが、今回はやわらかく懐の深いまなざしの刑事に挑戦する。幼い娘がある事件の被害者となり植物状態になって10年――。心を引き裂くような辛い出来事を経てもなお人を信じようとする男が持つ、優しいまなざし、厳しいまなざし、哀しいまなざし、温かいまなざし、強いまなざし、犯人が動揺してしまうほどの夏目のまっすぐなまなざし……。椎名の透明感あふれるまなざしが、なかなか口を開かない事件関係者の信頼を得たり、犯罪者が心の中を見透かされているように不安を感じて本性を現すことになったりと、“人の心の中にあるミステリー”をあぶりだしていく。

 各話の根底に流れるテーマは「家族」。愛する家族を助けるための殺人、家族を殺された恨みを晴らす殺人、家族に恵まれずに愛を求めて犯す殺人が発生するが、夏目自身も犯罪被害者家族ゆえに、傷ついたものにしかわからない優しさをにじませながら犯罪者や被害者の孤独に向き合っていく。椎名は「事件を通してあぶり出される“家族”というテーマに、彼は一体どんなまなざしを見せるのだろう。まずは役に深く寄り添うところから始めたい」と意気込みを語った。

 そして、新人刑事の夏目とチームを組むのは、松重豊演じる同じ強行犯係のベテラン刑事・福森誠一と、年下ながら刑事としては夏目の先輩となる女性刑事・安達涼子(配役未発表)だ。また、夏目と安達、福森の上司であり上昇志向溢れる刑事課強行犯係の係長・菊池大雅役を要潤、「人を疑う」ことを信条とする警視庁捜査一課のホープ、長峰亘刑事役を北村有起哉が演じる。

 重厚なテーマと二転三転する真実、そして衝撃の結末。サスペンス要素たっぷりな構成と、十分な演技力を備えた俳優たちの演技で最高のヒューマンミステリーとなった『刑事のまなざし』に、ぜひ期待したい。
 

■『刑事のまなざし』
2013年10月スタート(TBS系)
毎週月曜20:00~20:54

【出演】椎名桔平、要潤、北村有起哉、松重豊ほか



椎名桔平が描く新たな刑事像は必見!新ドラマ『刑事のまなざし』は10月スタート

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