倉科カナ、ダメ男にハマる女性の気持ちに共感? 演じてみて「幸せだった」

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倉科カナ&成海璃子&木村多江&高梨臨&広末涼子/ドラマW「鍵のない夢を見る」
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辻村美月の直木賞受賞小説「鍵のない夢を見る」がWOWOWにて全5話のオムニバス形式でドラマ化されることになり、各話の主演を務める倉科カナ、成海璃子、木村多江、高梨臨、広末涼子が8月27日(火)、都内で行われた記者会見に出席した。

ダメな男と知りつつもついつい引きずられてしまう女性を演じた倉科さん。彼女の心理について「(林遣都が演じた恋人の)雄大は、言葉や行動が10あるうちの7つは私を傷つけるんですが、残りの3つで心を鷲掴みにして愛してると錯覚させるようなところがある。アメと鞭じゃないけど、より好きになってしまうし、『ダメな人だけど、私じゃないと理解できない』と思い、もっと(彼の)内側に入りたいという願望が芽生えてきてしまう」と分析。「こういう役を演じなかったら分かんなかったと思うけど、演じてみて、より一層、深くもっと追いかけたくなる気持ちが理解できた」と意外な“共感”を明かす。「見ているみなさんには悲しい物語に映るかもしれないけど、私は演じていて本当に幸せでした。愛することってこんなに幸せなんだと感じました」と語るなど、倉科さんは意外にズルズルとダメ男のハマるタイプかも…?

成海さんはDV男から逃げられない女性を演じた。「自分に自信がなくてフラフラして弱いところがある。殴られても『ごめん』と言われることに自分の存在意義を見出してしまうんだろうと思う」と語るも、決して共感を覚えたわけではないようで、物語についても「感情移入せずに淡々と進んでいくところが面白いと思う」と解説。もしも身近にこうした女性がいたら? という問いには「歪んでるよ。強くなれ! と言ってあげたい」と語っていた。

高梨さんはこれから撮影に入るが、幼い頃のある思いに囚われ続ける女性を演じる。主人公について「共感できるけど、悪いところやマイナスの気持ちもある。共感したくないけど思わずしてしまうという感じ(笑)。社会における正しさが人間関係においては正しくないというところもあると思うので…」と一筋縄ではいかない心情を明かす。

木村さんは孤独の中でプライドにしがみつくちょっと“イタい”女性、広末さんは理想の母親であろうとして押しつぶされていく女性を演じるが、それぞれに共感や実体験として感じるところがあったようだ。

「鍵のない夢を見る」は9月1日(日)よりWOWOWにて放送開始(全5話)。倉科さん主演の第1話「芹葉大学の夢と殺人」は無料放送。

「鍵のない夢を見る」公式サイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/kagi/
《text:cinemacafe.net》

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