ジョージ・クルーニー「酔っぱらってただけ」…『ゼロ・グラビティ』、ヴェネチア映画祭で上映

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向かって左からアルフォンソ・キュアロン監督、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー/ヴェネチア映画祭 (c) Getty Images
  • 向かって左からアルフォンソ・キュアロン監督、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー/ヴェネチア映画祭 (c) Getty Images
  • 『ゼロ・グラビティ』ポスター (c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
  • ジョージ・クルーニー(向かって左)とサンドラ・ブロック/ヴェネチア映画祭 (c) Getty Images
  • サンドラ・ブロック(向かって左)とジョージ・クルーニー/ヴェネチア映画祭 (c) Getty Images
  • ヴェネチア映画祭 (c) Getty Images
  • ジョージ・クルーニー/ヴェネチア映画祭 (c) Getty Images
  • ジョージ・クルーニー/ヴェネチア映画祭 (c) Getty Images
  • 『ゼロ・グラビティ』 (c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
サンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニーの主演の注目作『ゼロ・グラビティ』が、8月28日(現地時間)に第70回ヴェネチア国際映画祭のオープニング作品として世界で初めて上映された。

本作の舞台は無限に広がる宇宙。無重力の空間《ゼロ・グラビティ》に放り出されるという、想像を絶する極限的状況に置かれた人間に襲いかかる絶望と、その中で生を渇望する強き女性の姿を描き出す、スペース・サスペンス・エンターテイメント大作だ。

そして、本映画祭のオープニングセレモニーとして、華やかなるワールドプレミアが実施された。上映前の記者会見では、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、そしてアルフォンソ・キュアロン監督らが登壇。記者会見場は立ち見が出るほどの人で埋まり、作品への注目度の高さを伺わせた。これまでヴェネチアに何度も参加し、イタリアで大人気のジョージが会見場に入ってくると拍手と歓声が。またサンドラ、監督にも大きな拍手が沸き、映画が批評家たちに好評価されたことを物語った。

質疑応答で、ジョージは役づくりについてお得意のジョークを交え「サンドラと一緒にヨガに励んだんた(笑)」と答えると、会場には一気に笑いが。「サンドラの方が僕よりずっと大変だったと思うよ。僕はただ酔っぱらっていただけさ」と上機嫌。「もっとも大変だったのは、身体はスローに反応しなくちゃならないのに、セリフは早く喋らなくてはならないこと。その点サンドラは素晴らしかった。彼女の演技に学ぶところが大きかったよ」とサンドラを讃えた。そのサンドラは、「わたしは宇宙空間のことをほとんど知らなかったから専門家からいろいろな話を聞いたの。みんなメッセージを残すとすぐに折り返し電話をくれたから、とても助かったわ」と語った。

夜のオープニング上映では、開幕の数時間前から会場前には人が集まり始め、1時間前には周りは人垣で埋まるほど。今年の審査員長ベルナルド・ベルトルッチをはじめ坂本龍一ら、審査員メンバーが揃ってレッドカーペットを上った後、最後にオープニング作品『ゼロ・グラビティ』のキャストとスタッフが登場。真っ先に車から降り立ったのはジョージ。彼が姿を現すなり、現場は歓声で包まれた。

ジョージも自らの役目を心得ているのか、颯爽とファンの列に近づくと、にこやかに差し出されるペンとノートの山にサインをして応えた。ファン層は若い女性に限らず年配の女性も多く、イタリア女性に愛され続けるナイスガイぶりを証明。一方サンドラが深くスリットの入ったセクシーな真っ赤なドレスで登場すると、こちらも大きな拍手と歓声がわき起こった。映画のなかでは鍛えられたボディで、スポーティブな魅力を発揮しているが、エレガントなドレス姿も魅力的。ファンにサインをしたり一緒に記念写真を撮るなど、ジョージに劣らぬ気さくな一面を披露した。

ヴェネチア映画祭がSF 3D映画で開幕するのは今年が初めて。まさにその記念すべき年にふさわしい盛り上がりとなった。『ゼロ・グラビティ』は、12月13日より3D/2D同時公開で日本全国ロードショー。
《text:cinemacafe.net》

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