【MOVIE BLOG】間もなくトロント映画祭開幕!

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『The Fifth Estate』
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9月に突入し、学生さんたちは「Back to School」。新学期のため夏休みも終了です。

お祭り騒ぎの夏休みが終わると、いよいよトロント国際映画祭がやってきます! 今年は9月5日から13日(現地時間)までの9日間開催で、世界70か国から短編・長編合わせて366本の映画が上映されます。私自身、国際映画祭に参加するのは東京、釜山に続きこれが3つ目となりますが、映画漬けの日々を過ごすのももちろん、どんなスターに会えるか今からドキドキです。

毎年多くのハリウッドスターがレッドカーペットに登場しますが、年末に向けて始まる賞レースの前哨戦的な存在としても知られる本映画祭。最高賞は観客の投票によって決まります。昨年受賞した『世界にひとつのプレイブック』は、同年度のアカデミー賞でジェニファー・ローレンスに主演女優賞をもたらしたのも記憶に新しいはず。

さて、今年のオープニングを飾るのは、世界の機密情報をウェブ公開する「ウィキリークス」の創始者、ジュリアン・アサンジ氏と彼を巡る実話を題材にした『The Fifth Estate』(原題)です。アサンジ氏をクールに演じるのは、いまをときめくベネディクト・ガンバーバッチ。本作以外にも、ブラッド・ピッドが製作に名を連ねる『12 Years a Slave』(原題)やメリル・ストリープ&ジュリア・ロバーツ共演の『August:Osage County』(原題)など、多くの出演映画が出品されているため、レッドカーペットにも一度と言わず数回登場してくれるといいですね。

また、俳優としてだけでなく監督として名を連ねるスターたちも続々です。『マン・オブ・スティール』ならぬ、カンフーを題材にしたキアヌ・リーヴスの初監督作『Man of Tai Chi』(原題)や、マルチな才能を発揮するジェームズ・フランコの『Child of God』(原題)、マイク・マイヤーズによる伝記ドキュメンタリー『Supermensch The Legend of Shep Gordon』(原題)などなど。そして、私が一番気になるのは、スカーレット・ヨハンソンをヒロインに迎えたジョセフ・ゴードン=レヴィット初の長編監督作『Don Johns』(原題)。劇中では、『(500)日のサマー』とは180度ちがう、筋肉ムキムキの肉食プレイボーイを自ら演じているのですが、スカヨハ演じるロマンス好き女子との恋模様、掛け合いが気になるラブコメです。観客の反応やいかに、気になるところ。

日本の出品作では、是枝裕和監督の『そして父になる』や黒沢清監督の『リアル~完全なる首長竜の日~』、松本人志監督の『R100』などがこちらのメディアでも取り上げられています。一方、こちらにも大変多いジブリファンにとっては、宮崎駿監督の最後の長編作とされる『風立ちぬ』の上映も見逃せないところでしょう。(ちなみに、チケットは全ての回が既に完売…)

映画祭開幕まであと少し!現地から情報を届けていきますので、ぜひお楽しみに。
《text:Izumi Kakeya》

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