綾野剛、「この3年で一番苦労した役」を述懐 「会話あってこその芝居」を実感

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綾野剛/WOWOW連続ドラマ「LINK」完成披露試写会
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WOWOWにてまもなく放送が始まる連続ドラマ「LINK」の完成披露試写会が9月29日(日)に開催され、大森南朋、田中麗奈、玉山鉄二、ミムラ、田中直樹(ココリコ)、綾野剛、武田鉄矢、黒木瞳に深川栄洋監督の総勢9名による舞台挨拶が行われた。

一人の人間の行動がほかの人間の行動を誘発する原因となり…と次々と連鎖していくヒューマンミステリー。政治家の護衛をすることになった元警察官の主人公を軸に、思わぬドラマが展開されていく。

いずれも主演級の俳優たちの中で、“センター”を務めることになった大森さんは「おこがましいです」と恐縮しきり。「群像劇ということでまず、バランスを考えました」と語り、自身が演じた無口な元警官の寺原については「どう佇んでいるか? しゃべらずに立っているというのは難しいです。僕自身は結構、おしゃべりな方なのでそんなに似てないですね」と明かした。

連ドラの演出に初めて挑戦した深川監督は「(1話を)1時間にまとめるというのは難しいです。映画なら2時間で起承転結を描きますが、5時間で5週にわたって観客の集中力を保たないといけないので、緩急のつけ方に気をつけました」とふり返る。

そんな深川監督の演出を女優陣は絶賛。黒木さんが「誠に繊細な演出をしてくださいました」と言えば、田中麗奈さんは「監督はセリフが終わってもなかなかカットを掛けないんです。俳優ひとりずつにコソコソと『ちょっとここをこう変えて』と言って来るので、本番に何が起こるか分からない、冒険している感じでした」と緊張感のある現場の様子を明かしてくれた。

綾野さんは、若きIT企業の社長の役を演じたが「ここ3年で一番苦労した役でした」と語る。ほかの共演陣との芝居ではなく、一人で表現しないといけないシーンが多く、「相手がいて会話することで、初めて芝居が成り立っていたんだということに気づかされました。(演じたのは)一人でたくさんの思いを伝えようと努力する人。自分の仕事もそういうものだと思うので、願いを込めて演じました」と思いを語った。

タイトル、物語にちなんで、人や物事との出会いや繋がりを感じたエピソードを尋ねると、やはり様々な現場で多くの人と出会う俳優という仕事だけあって、それぞれ個性的で興味深いエピソードを披露してくれた。

玉山さんは以前、あるSNSに非公開で参加していたそうだが「友達も増えて、毎日、つぶやいたりしてたんですが、ある日僕の“なりすまし”が現れて、しかも僕のことをなりすましだと主張して、運営会社から身分証をスキャンして送って下さいと連絡が来て、それがきっかけで全て止めました」とサスペンスドラマのような体験談を告白。

綾野さんは、“繋ぐ”というテーマとして大ファンを公言する箱根駅伝に触れ、「体もまだ出来上がってない若者たちがただただタスキを繋ぐために人生をかけて走るって素晴らしい!」とランナーたちがタスキと共に思いを繋いでいく筋書きのないドラマの面白さを熱く語り、会場からは温かい拍手が沸き起こった。

WOWOW連続ドラマW「LINK」は10月6日(日)よりスタート(全5話)。
※第1話は無料放送
《text:cinemacafe.net》

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