薬師丸ひろ子が「赤ちゃんポスト」を運営するナース役に!ドラマ「テレビ未来遺産 こうのとりのゆりかご」

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 「赤ちゃんポスト」を巡る実話を再構築したドラマ『テレビ未来遺産 こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来~』が、11月25日(月)21時より放送されることがわかった。

 TBSの那須田淳プロデューサーによると、本番組は、社会の厳しい批判を乗り越え、6年間献身的に「赤ちゃんポスト」の運営を続けてきた熊本市の慈恵病院と、それによって救われた92人の赤ちゃんの実話を元にしたヒューマンドラマ。薬師丸ひろ子が、「赤ちゃんポスト」の功労者である看護部長・田尻由貴子さんをモデルにした裕美子を演じる。

 那須田氏は、「6年前に設置され話題となった赤ちゃんポストだが、最近扱われていないなと思ったのが最初。しかし、預ける人には理由があり、預けられた子どもにも将来がある。彼らのプライバシーを考慮して、匿名性を守らないといけないため、報道では扱えなかったことも……。なので、フィクションの形を借りれば、匿名性を守りつつ物事の本質を伝えられるのではと思った」と、企画のきっかけを明かした。

 初めてのことをするには、スタートラインの苦労、そして運営の大変さがつきもの。「赤ちゃんポスト」の設置には「子育てを放棄する親を認めるのか」などの世論もあったが、「まずは命を守ることが先決」という考えからスタートしたという。そんな病院の思いを受けた熊本市も悩み抜き、法律的な問題も調べるなどし、長い時間をかけて許可をした。色々な人の努力や思いがあってスタートしたということも、ドラマの中では描かれている。那須田氏は、「ヒーロー的存在が一人で活躍するのではなく、たくさんの人が共に進めていくからこそ、初めてのことに取り組める。この問題だけでなく、仕事や他の新たなことを始める時の、背中を押してくれるようなドラマになってたのでは」と、本作に込めた思いを語った。

 また、薬師丸の起用の理由については「明るくおちゃめで、人間臭さのある人を主人公にしたかったんです。新しい取り組みを始める時は、ポジティブシンキングな人の方が踏み込めるし、周囲の助けも得やすい。薬師丸さんはとても明るく、イメージにぴったりでした」と語った。薬師丸のほか、助産師役には堀内敬子、江口のりこ、安藤サクラ、南明奈、そのほか杉咲花、有村架純、佐々木蔵之介といった豪華俳優陣が顔を揃えている。那須田氏は、「赤ん坊が生まれるということは、本来は明るい話のはず。そういう輝き、温かみがきちんと伝わるよう、また明るく面白い雰囲気を出すために、人間くさいキャラクターたちにしています。預かってくれる人たちが人間らしさや明るさがあることで、もし困った時にも『安心して相談できる』と思って頂くのが、ドラマでやる意味の一つです。命の重みについて、楽しく考えて頂ければ。2時間では全てを盛り込めなかったが、実話がベースになっているので見応えがあるはず」とPRした。

■『テレビ未来遺産 こうのとりのゆりかご~「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来』
2013年11月25日(月)21:00~(TBS系)
【出演】
薬師丸ひろ子、堀内敬子、江口のりこ、安藤サクラ、南明奈、緋田康人
宇梶剛士、杉咲花、波瑠、渡部秀/有村架純、富田靖子、吉田羊/光石研、佐々木蔵之介



薬師丸ひろ子が「赤ちゃんポスト」を運営するナース役に!実話を元にしたドラマ『テレビ未来遺産 こうのとりのゆりかご』放送決定

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