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“あれから10年”を描く最新作公開記念!「キッズ・リターン」が『午後のロードショー』に登場!

“あれから10年”を描く最新作公開記念!「キッズ・リターン」が『午後のロードショー』に登場!

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 テレビ東京で毎週月~木曜13時25分から放送中の『午後のロードショー』では、国内外の名作映画をお届け。10月10日(木)は、北野武原案、清水浩監督の映画「キッズ・リターン再会の時」の公開を記念して、1996年に公開された青春ムービー「キッズ・リターン」を放送する。

 10月12日(土)から公開される映画「キッズ・リターン再会の時」は、10年ぶりに再会を果たした、シンジとマサルの“今”を描いた物語。その10年前が舞台となる映画「キッズ・リターン」は、北野武が脚本と監督をつとめ、夢へ向かい歩む少年たちの挫折、再び歩き出す姿を描いて若者たちから熱狂的な支持を得た。この映画でデビューした安藤政信と役者として頭角を現した金子賢の初々しく瑞々しい演技や、わきを固める個性派俳優たちが描き出す北野ワールドをこの機会にぜひご堪能あれ!

映画『キッズ・リターン』のあらすじは…
新聞配達を終えたシンジ(安藤政信)は懐かしい顔を見つけた。高校時代の同級生マサル(金子賢)だ。18歳の頃、2人はいつもつるんでいた。学校をサボっては好き勝手ばかりする毎日。ある夜、ヤクザ(寺島進)に絡まれた2人は若頭(石橋凌)に助けられ、マサルはその迫力に素直に感動する。

そんなある日、以前カツアゲした高校生が助っ人に呼んだボクサーにマサルはKOされてしまう。それがきっかけでマサルはボクシングに目覚め、ジムにも通い始める。マサルに連れられジムを訪れたシンジも、なりゆきでジムに入門することになった。ところが、初めての2人でのスパーリングで、シンジはマサルに鮮やかなカウンターを決め倒してしまう。格下だと思っていたシンジに倒されたマサルは、ボクシングが面白くなくなり、ジムをやめ、若頭のところでヤクザの世界に足を踏み入れる。一方、会長に気に入られプロデビューしたシンジは、ボクシングの世界で快進撃を続けていた…。

■『午後のロードショー』
毎週月~金曜日13:25~15:25(テレビ東京)

2013年10月10日(木)
「キッズ・リターン」 (1996年/日本)
【監督】北野武
【出演者】金子賢、安藤政信、石橋凌


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