伝説の“F1王者”ニキ・ラウダ来日 4連覇目前のベッテルを称賛!

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『ラッシュ プライドと友情』記者会見に出席したニキ・ラウダ
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3度の世界王者に輝いた元F1ドライバーのニキ・ラウダが日本グランプリに合わせて来日。10月11日(金)、鈴鹿サーキットに隣接するホテルで行われた、彼と宿敵のジェームス・ハントの壮絶な戦いを描いた『ラッシュ プライドと友情』の記者会見に出席した。

ロン・ハワード監督最新作で、ニキをダニエル・ブリュール、ハントをクリス・ヘムズワースが演じた本作。1976年のF1チャンピオン争いでトップを走っていたニキはドイツGPでの大事故で戦線を離脱。そこからわずか6週間で復帰するが、その間にライバルのハントがポイントを詰めており、日本の富士スピードウェイでの最終戦の結果でチャンピオンが決まることに…。

拍手で迎えられたニキは「かつては富士で、今回はこうして鈴鹿と日本に来ることができました」と笑顔を見せる。完成した映画について「ひとりの観客として見ることができました」と語り、「ずば抜けた作品です。レースを描いているだけでなく、(ニキとハントの)2人の関係性や葛藤を描いており、多くの人の心に響いています」と絶賛した。

撮影に際して、自身を演じたダニエル・ブリュールと話す機会があったそうで「私は彼に『私を演じるのはどれくらい難しい?』と聞いたら『大変難しいです。まだ生きていらっしゃるし、メディアにも露出されて多くの人があなたを知っていますから。勉強しなくてはいけません』と言っていました。撮影中も彼とは電話で話しました」と明かした。

かつて覇権を争ったハントはいまじゃ20年前の1993年に45歳の若さで亡くなっている。ニキは「ここに彼がいないのは悲しいこと。一緒に映画を観てビールを飲みかわしたかった」と惜しんだ。だが、映画で描かれている当時の関係性については「お互いをリスペクトはしていましたが、それは友情ではありません。戦う相手ですから」と当時を懐かしむように語った。

映画の中で、ハントは女好きのプレイボーイとして描かれている。この点についてニキは「(映画より)もっとひどかったよ(笑)」と暴露。「ドライバーたちは毎週、命を賭けてるから遊び方もすごかったよ。70年代はそういう時代だったしね。僕は(レースを終えて)日曜から水曜まで遊んでたけど、ハントは1週間のうち7日間全部遊んでたよ」と在りし日に思いを馳せた。

現在は非常勤でメルセデスAMGの会長を務めているが、“勝負師”としてのスピリットは当時と変わらぬよう。「昨年男9月に就任して以来、成績は向上している」と語る。倒すべきただ一人の敵として挙げるのはポイントリーダーをひた走るレッドブルのセバスチャン・ベッテル。「私もどうやって彼を倒すのか方法が分かりませんがトライし、アタックしていくことでしょう。今回の日本GPで彼の王者獲得が決まることはないでしょうが近々、おそらくその次のインドでチャンピオンとなるでしょう。お見事です」と4連覇を目前に控えた若きチャンピオンを称えた。

『ラッシュ プライドと友情』は2014年2月より全国より公開。
《text:cinemacafe.net》

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