【雅子BLOG】まもなく東京国際映画祭!の前に、魅惑のデパート『バーグドルフ・グッドマン』

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  • 『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』
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体育の日を含む三連休、秋とは思えない異常な暑さの日もありました。大阪に続いて東京でも桜が狂い咲いてしまったとか…。さて、楽しみな東京国際映画祭もいよいよ目前に控え、連休中は上映スケジュールに格闘しました。いやー、これがなかなか大変な作業でして、カルく1日はかかってしまうのです(大袈裟ではなく、ホントに)。

要は、どの映画をいつ観ようか、ということだけど、パズルにはめ込むような、またある種の絶対的な感も必要になってくるんですよね。この「感」に関してはわりとハズレがない(と思っている)ので、今年も厳選し、とりあえず予定は立てました。が、突然の変更もあるかもしれません…(これがどっちに転ぶか、もはや賭け)。ワールドプレミア、アジアンプレミアの作品も多いし、まさに映画を観る冒険。どんな映画に出合えるか楽しみです。でも、本当は全作品観たい、のが本音なんですよ~。

と、その前に、先日試写で観た素敵なドキュメンタリー映画をご紹介します。ニューヨークの超高級デパート<バーグドルフ・グッドマン>のこと。季節が逆行するファッションの世界。リアル暑さ寒さもなんのその、現実よりも虚構とドリーム・ワールドが勝るのです。世界一のデパートの裏側を初公開!

『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』
NY5番街に君臨する世界一のデパート。それもタダのデパートじゃない、世界中の真のセレブリティを魅了する超高級なデパート、バーグドルフ・グッドマン。創業112年を迎え、老舗デパートに留まらない秘密、革新を続けるその理由、知られざる裏側を一挙公開。

監督は多くのドキュメンタリーを手がけるマシュー・ミーレー。監督はこのデパートの魅力を、人々の持つバーグドルフ・グッドマンを多様な視点から捉えようとし、ウィンドウ・ショッピングする人、クリエイティブなデザイナーたち、一般のファッショニスタ、芸術家、スターたち、ファッションの専門家と言える店内で働くプロたち…から175以上のインタビューをニューヨーク、ヨーロッパで行った。その確信に満ちた声はそれだけでワクワクする。カール・ラガーフェルド、ジョルジオ・アルマーニ、キャンディス・バーゲン、ボビィ・ブラウン、ローレン・ブッシュ、クリスチャン・ルブタンなどなど。

かのグレース・ケリーは結婚式の招待状を依頼し、ジャクリーヌ・ケネディは大統領就任式用のドレスを注文、エリザベス・テーラーは200個のホワイトミンクのイヤーマフを特注し、ジョン・レノンは一晩で70着以上の毛皮を購入した…。その華麗なる逸話も興味深いけれど、現代の進化し続ける姿勢、スタイル、オリジナリティは老舗デパートの名をアートに変換させるクールさ。この内部事情を知るチャンスがドキュメンタリーの良さでもある。手の届かない存在を身近にさせるマジックなのかもしれない。エンドロールの若きバーブラ・ストライサンドが夢のように誘うのだ。

ところで、この映画を観たことをFBに投稿するや、友人知人の、特にスタイリストに反応が多かったのも頷ける。有名な世界中の人々を魅了するウィンドウ・ディスプレイのクォリティの高さ。もし、クリスマスシーズンにNYを訪れて、ココのウィンドウを眺められたらラッキー。雪が舞い、辺り一面銀世界ならば、もうそこは現実ではないはず。実はNYに行ったことがない私。すなわち、宝石箱のようなこのデパートを見たことがない。幻にならないうちに行ってみたい。
《text:Masako》

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