【玄里BLOG】Randomly meeting with Kim Ki Duk『神さまの贈り物』

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5週間に渡る山本組、クランクアップ!翌日から釜山国際映画祭へ。

出演した短編映画「終点、お化け煙突前」の上映に立ちあうためでした。


良い気分転換になるかなと思ったもののアップ病(と、勝手に呼んでいるクランクアップ後の状態)で始終ふわふわ。


ホテルの部屋のカードキーを5枚作るはめになったしチェックアウトが12時って常識も忘れて11時45分まで部屋で水着でいたり。プールに行こうとしてたんですけど。もう大分怪しい奴だったんじゃないかと思います。


でも、あいたかった人にあえた。キム・ギドク。
いま東京国際映画祭にも来てますね。
初対面だった翌日ぼーと浜辺を歩いてたら通りすがりに声かけてくれて映画観せてくれたんです。


ギドクがプロデュースと脚本を担当した作品『神の贈り物』(原題直訳)
ムン・シヒョンさんという女性監督のデビュー作になります。なので日本で公開される確率は未知数。



子どもが欲しいのに不妊に悩む女と欲しくない子どもを授かってしまった女の子。
「その子ども、私にくれない?」
この一言で二人の奇妙な山暮らしが始まります。


見終わったあとに感想を聞かれて「美しかった。題材はシリアスなのに。」
それはたぶん女性監督だから。
これまでのギドク作品にない丸みがあった。
最も彼が気にしてたのは「長く感じなかったか」ということ。
要らないシーンはなかった。でも何かが間延びしてる。その時はシーンをカットするんじゃなくて“トリミング”するんだ、って。


シーンのトリミング。監督や編集に立ち会う方からしたら常識なのかもしれないけれどその新鮮な言葉に、身震い。
どうやって? と聞くと、台詞前の無駄な呼吸を切るんだよ。観客の呼吸にあわせるんだ。そうするとあの作品は10分くらい短くなる。


痺れるー。あと、役の多面性について。今村昌平について。ギドクがソウルに帰るギリギリまで、映画の話。


何よりあのまま漂流することなくちゃんと帰って来れて良かった。
いまは長野。10日くらい前にインしました。タンクトップにライダースに黒のコンバース、それからメビウス。そんな役です。
煙草って、身体冷えますね。



玄里

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《text:Hyunri》

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