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ロンシャン、パリジェンヌの日常を描いたグラフィック小説を発売

ロンシャンは、イラストレーターのファビエンヌ・ルグランと出版社 シェルシュ・ミディ社と提携して、グラフィック小説「私の二人の恋人、バッグとパリ」日本語版(3,150円)を11月20日(水)に出版する。

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「私の二人の恋人、バッグとパリ」日本語版(3,150円)
「私の二人の恋人、バッグとパリ」日本語版(3,150円)
  • 「私の二人の恋人、バッグとパリ」日本語版(3,150円)
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フランスのラグジュアリーブランド、ロンシャンは、イラストレーターのファビエンヌ・ルグランと出版社シェルシュ・ミディ社と提携して、ユーモラスなグラフィック小説「私の二人の恋人、バッグとパリ」日本語版(3,150円)を、ロンシャンの直営店とオンラインショップで、11月20日(水)に出版する。ロンシャンにとって、本作は2冊目の出版物となる。

本作はファビエンヌ・ルグランのテキストとイラストによる装丁本で、ロンシャンのバッグ、シューズ、プレタ ポルテのコレクションからインスピレーションを得た、ユーモラスで装飾的なイラストを集めたもの。ページをめくると、ロンシャンを愛用するひとりの女性が、珍妙だったり、気まずかったり、魅力的だったりと様々な シチュエーションに置かれ、筋金入りの祖母、自立心の強い娘、彼女に対する我慢も限界に達しつつある夫、そして友人たちなどが登場している。

ファビエンヌ・ルグランは、これまでに数多くのファッションイラストを手がけ、今回のようなグラフィック小説「Un été au Cap-Ferret(フェレ岬の夏)」や、テレビ番組の3Dアニメの人物を創作している。

ファビエンヌ・ルグランは今回のロンシャンとのコラボレーションについて、次のようにコメントを発表した。「フランス人として、個人的にも ロンシャンブランドをよく知っているし、敬愛するブランドです。そういう意味でも、今回の仕事は特に魅力的でした。ロンシャンがアイロニーを散りばめたこの楽しい本の創作をサポートしてくれたということは、現代を 生きる女性たちの気持ちやユーモアのセンスをロンシャンも共有しているということを示してくれています」。
《text:Miwa Ogata》

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