音楽活動、俳優と幅広く活躍し、現在話題のドラマ「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」に出演の浜野謙太さん。楽器をゲームスティックに持ち替えて、ゲーム黎明期の“おたく”ゲーマーを熱演中の浜野さんが演じる本作は、1983年から2013年現在までの30年間を舞台に、日本が世界に誇るゲーム文化の歴史と、同時に成長していく3人の少年少女の姿を描いています。今回は一人の役者が15歳~45歳までという幅広い年齢を演じ分けるという点も特徴です。毎回テーマとなる当時のエポックメイキングなゲームが劇中に登場し、登場人物たちが実際にゲームをプレイし、それらがドラマのストーリーにもリンクしていきます。この物語の主人公・渡辺礼治役を実力派俳優の田中圭さん、ヒロインの高野文美役はモデルとしても活躍中の波瑠さんが演じ、そして、礼治と高野の親友・木戸明信を浜野さんが好演中です。黒縁メガネに、ベージュのチノパンにチェックの半袖シャツをインするという、ドラマのおなじみの服装で登場した浜野さん。演じる木戸は、礼治の実家が営む「ゲームセンターわたなべ」の常連客で、ゲーム攻略に長け、周りの客からも一目置かれる存在。そんなゲーマーを演じている木戸さんに、出演が決まった時の印象などをふり返っていただきました。【「ノーコン・キッド」への出演が決まった時の感想は?】――ゲーマーという役でドラマ出演の話が来て、どう思いましたか?スタープレイヤーと呼ばれるようなゲーマーの人たちがいたり、昔から根強くゲームを愛している人たちがいますので、「どうしよう!」と思いました。手元も映りますからね……。だから、料理映画ような撮影になるのかなと思いました。――手さばきだけで上手い下手が分かってしまうような役どころでもありますが……。そう、手さばきなどもかなり憶えて演じないといけないし、僕は「信長の野望」のようなシミュレーションゲームしかやったことがなかったので、できるのかな?と、少し心配でしたね。――各話ごとにスタープレイヤーたちからの指導があったとか……。そうなんです。各話ごとに登場するゲームをそれぞれ極めた名プレイヤーが実際にドラマでプレイしているんですよ! 彼らからの完全バックアップのおかげで、演技できています。――ドラマで初のメインキャラクター! それに対する意気込みは?そういえばメインは初めてですね。意気込みは……、「あぁ、波瑠ちゃんに会える」とか、そんなことばかり考えていました(笑)。実際の現場は、3人でのお芝居がすごく楽しくて。圭くんが面白いというのもあるのですが、僕が一番年上のはずなのに、ずっといじられています(笑)。――カワイイいじられキャラという感じですね(笑)。あはは。どちらかというと、キモカワイイんだと思います(笑)。■インタビューの続きはこちら(※テレビドガッチへ)http://dogatch.jp/interview/562/index.html
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