【シネマカフェ的海外ドラマvol.299】「glee」と共に進化…ハリー・シャム・ジュニア

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ハリー・シャム・Jr.(マイク役)「glee/グリー」/Photo by Akimasa Suzuki Fox Japan
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  • 「glee/グリー」キャスト陣-(C) Getty Images
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  • コーリー・モンティース&リア・ミシェル&ディアナ・アグロン-(C) Getty Images
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大人気青春ドラマ「glee/グリー」から、初の公式来日を果たしたマイク役のハリー・シャム・ジュニア。コーリー・モンテースとの思い出を語っていただいた前回に続き、今回も彼に直撃インタビュー! 番組のことはもちろん、彼自身のことも聞いてみました。

2009年に全米放送が始まり、先頃はクリエイターのライアン・マーフィー自らシーズン6での番組終了を明言した「glee/グリー」。シリーズ初期からのメンバーであるハリーに、番組に関わっていく中で楽しいこと、大変なことを語ってもらいました。

「やっぱりドラマの中で歌ったり踊ったりするのは楽しいよ。それぞれのパフォーマンスがどう仕上がるか、予想のつかない部分も含めて興奮させられる。しかも、パフォーマンスに必要なエネルギーを投入するのがマイクの役目でもあるからね。番組には素晴らしい振付師がいるけど、“自由に踊っていいよ”と言われてマイクらしさを追求する機会も多く与えられてきた」。

「逆に大変なのは、マイクというキャラクターが辿る物語の流れを成立させていくことかな。登場人物の多い群像劇である以上、ひとりのキャラクターの物語だけをずっと追っていくわけにはいかない。そういった面で戸惑うことはちょっとあったね」。

そんな中、ダンスの上手なマイクが自らの持ち味と向き合い、高校からシカゴのバレエ学校へと進学する過程を演じてきたハリーですが、「『glee/グリー』は常に進化する番組だと思う」と分析。

「シーズン1はいままでの青春ドラマにないダークなユーモアと音楽を軸にした構成が評価され、斬新な番組として迎えられた。それがシーズン2になると、様々なアーティストが注目し始めて豪華なトリビュート・エピソードが増えた。そして、シーズン3では、登場人物たちの人間性がより深く描かれるようになった」と言います。

また、進化する「glee/グリー」共々、俳優としてのハリーも進化。今年の夏、彼は2本の映画に出演しました。「『Moms' Night Out』というコメディと『Revenge of the Green Dragons』というクライム・アクションを撮影したんだ。対照的な2作に参加できて、すごく楽しかったよ。ドラマも映画も大好きだから、今後も様々な作品に挑戦していきたい。何でもやりたいくらいだけど、大好きなコメディにもっと出てみたいし、クセのあるキャラクターなんてやりがいがありそう。僕はこれまでダンスをしているときもただ踊るのではなく、役になりきって物語を伝えてきたつもり。物語を語ることに惹かれているんだ」。

ちなみに、個人的に好きな映画について聞くと、「すごく小さな頃に観たカートゥーンに始まり、いろいろな映画を観て育った」とのこと。「少し大きくなってからは、社会情勢を扱った作品や家庭の在り方を問う作品など、複雑で考えさせられるものが好きになった。観終わった後、世の中について、人生について、家族についてみんなで語り合えるような内容が好きなんだ。その一方、マーシャルアーツ系のアクションも大好きで、子どもの頃は武装し、見えない敵を相手に随分戦ったものだよ(笑)。それに、“三バカ大将”みたいなドタバタコメディも好きだし、ジーン・ケリーやジンジャー・ロジャースのミュージカルも好きだし…」と、映画愛が一気にあふれ出てきました。

また、自宅で映画やドラマを観るときのこだわりもあるそう。「テレビとソファの間の距離が結構長いから、まずはソファを前に出す! あと、映画館みたいに照明を暗くするんだ。家の照明は全部、iPhoneで操作できるようにしてあるからね。そして、手にポップコーン…は持たないけど、食べながら観るのは好きだから、夕飯を作り、出来上がったものをトレーに乗せ、ソファまで持って来て映画を観ながら食べる! これが僕の鑑賞儀式だね」。

『glee/グリー』シーズン4のDVD&ブルーレイはより発売中。
《text:Hikaru Watanabe》

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