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サザエさん誕生の秘密とは…作者・長谷川町子の生涯を綴るドラマがいよいよ放送

サザエさん誕生の秘密とは・・・ 作者・長谷川町子の生涯を綴るドラマがいよいよ放送!

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 放送開始から45年を迎えた国民的アニメ「サザエさん」の生みの親である長谷川町子さんの波乱の人生を描いたドラマ『長谷川町子物語~サザエさんが生まれた日~』が、11月29日(金)21時より放送される。

 本作は、国民的人気アニメ「サザエさん」の生みの親である作者・長谷川町子の戦前、戦中、戦後にわたる波乱の一生を、笑いあり涙ありの「サザエさん」に通じる世界観で描いていく。長谷川町子を主人公に、その人生を描くドラマが制作されるのは今作が初めてで、エッセイ漫画「サザエさん うちあけ話」など、過去の文献や資料をもとに、人気漫画家である長谷川の生涯を徹底取材。最愛の父の死、母の英断による福岡からの上京、昭和を代表する漫画家・田河水泡に15歳で弟子入り、義兄の戦死、など戦前戦中戦後の厳しい道のりを家族皆で支え合いながら生き抜いていく姿を中心に、漫画「サザエさん」が誕生する瞬間、そしてそれが戦争で傷ついた人々、老若男女の心を励ましていく様子を描いていく。

 町子役を演じるのは、女優の尾野真千子、そして町子の姉・毬子役に長谷川京子、妹・洋子役を木村文乃が演じる。「“まちこ”という名前に縁を感じました」という尾野は、「いつも観ています。(サザエさんは)特別なものではなく、いつもそこにあるもの」とコメント。長谷川も「ご飯を食べながら家族で観ていました。今でも観ているんです。時計のようですね」、木村も、「本編の後のじゃんけんが楽しみでした。サザエさんの『ふふふ』という笑い声にも幸せを感じます」と、それぞれが『サザエさん』への思いを語っている。

<物語>
昭和2年、長谷川町子(奥森皐月)7歳。町子は福岡で暮らす元気いっぱいの女の子。自然の中で一日中跳ね回り、家に帰れば片っ端から紙という紙に絵を描いていくという絵が大好きな女の子だった。炭鉱の技師をしていた父親(イッセー尾形)はオシャレで、なによりも家族を大事にする人、町子はそんな父親が大好きだった。しかし、昭和9年、町子(尾野真千子)14歳の時、他界。一家は東京へ行くことを決意する。決断の早い母(松坂慶子)は、漫画が好きという町子に15歳にして田河水泡(三浦友和)への弟子入りを進め実現させ、それがきっかけで町子は漫画家デビューを果たすのだった。内弟子として順風満帆な生活を送っていたが、戦局は厳しくなり一家は福岡へ疎開。終戦後、地方新聞から町子の元へ4コマ漫画の連載依頼が入る。アイディアに困った町子は、家の近くの百道の海岸で海を眺めながら、『サザエさん』を生み出すヒントと出会うのだった。『サザエさん』誕生の瞬間。それは、町子にとって苦難の始まりでもあった。

 
■アニメ「サザエさん」放送45周年長谷川町子物語~サザエさんが生まれた日~』
2013年11月29日(金)21:00~23:22(フジテレビ系)


サザエさん誕生の秘密とは・・・ 作者・長谷川町子の生涯を綴るドラマがいよいよ放送!

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