マーティン・スコセッシ監督、引退を仄めかす

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  • ロバート・デ・ニーロ&マーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオ-(C) Getty Images
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マーティン・スコセッシ監督が引退を仄めかした。今回マーティンはマラケシュ国際映画祭のQ&Aセッションで、これからも映画製作を続けていきたい願望はあるものの、もう「2、3本」の新作しか作れないことに気づき、フィルムメイカーとしてのキャリアが終わりに近づいていることを実感したと明かした。

マーティンは「たくさんの映画を作りたい願望はあるんだけど、でももう僕も71歳だし、あと作れるとしても2、3本くらいの作品しかないと思うんだ」「実験的な作品や色んなジャンルの映画を作ろうと野心を抱いていた頃の自分が懐かしいよ。あの頃が懐かしいね。でもそれも終わったのさ。終わったんだよ。ほら、年をとると色々とやるべきことがあるだろ。家族がいるんだからさ」と話している。

さらにマーティンは、『ギャング・オブ・ニューヨーク』『アビエイター』『ディパーテッド』など近年多くの作品でタッグを組んだレオナルド・ディカプリオがいてくれたからこそ、ここまで映画業界にとどまっていることができたと続けた。「年をとると肉体的にもつらいものがあるし、それに特に製作の金銭面とかビジネス的なこともそうだろ。作品を作ることになったら、監督として巨額のお金に責任を持たなくちゃいけないんだ。それはかなりのプレッシャーだよ。そんなのできるかなってね」「でも、レオの熱意と興奮があったからこそ、僕もここまで続けて来れたんだ。(最新作の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は)5度目のタッグだしね」。

引退を仄めかしたマーティンだが、これまで紆余曲折を経てきたフランク・シナトラの伝記映画について、最近になっていまだ企画は継続していると主張していた。

そんなマーティンとディカプリオの最強タッグが送る新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は来年1月31日(金)にも日本公開予定だ。
《text:cinemacafe.net》

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