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【MOVIEブログ】ダサダサに決めるクリスマス

目前にクリスマスが迫り、人々はプレゼントのお買い物に大忙し。週末のショッピングモールはいつも以上に大混雑していました。

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目前にクリスマスが迫り、人々はプレゼントのお買い物に大忙し。週末のショッピングモールはいつも以上に大混雑していました。

そんな中、昨日トロントをアイス・ストーム(着氷性暴風雨)が直撃! 30万軒以上が停電に見舞われ、着氷による倒木が各所で起こり、クリスマスの準備どころではない人々が続出している事態となっているのです。果たしてクリスマス当日までに、電気は完全復旧するのでしょうか。

さて、一般的には家族が一堂に会する意味合いが強いクリスマスですが、もちろん仲間同士でパーティを楽しむ人も少なくありません。ホームパーティを開いたり、お洒落をして外に繰り出したり、形は人それぞれですが、ここ数年でトレンドとなっているクリスマスの楽しみ方があるのを先日、友人に教えてもらいました。それが「Ugly Christmas Sweater(アグリー・クリスマス・セーター)」です。

このアグリー・クリスマス・セーターとは、80年代から90年代にかけて、クリスマス・シーズンに多くの人々が着用していた、トナカイや雪だるま、サンタなどのモチーフがふんだんにあしらわれた季節感たっぷりのセーターのこと。子供の頃に親に着させられたり、はたまた親戚のおじさん、おばさん、先生などが着ていたちょっとダサいセーターを、大人になったいま着ることで懐かしさを感じると共に、皮肉まじりに楽しむというもののようです。

このブームのきっかけとなったのは、2001年にカナダ・バンクーバーで出版されたクリスマス・パーティの指南本だそうですが、ここ数年でアメリカ、カナダなどで定着化してきているようです。古着ショップに行けば、赤や緑、白のザ・クリスマス・セーターが安価で大量に売り出されています。この「アグリー・クリスマス・セーター」と言うと、どうしても思い出されるのが映画『ブリジット・ジョーンズの日記』。コリン・ファースが着ていた、トナカイが真ん中をどどんと刺繍されたダサダサのセーター(母からの贈り物という設定)は鮮烈な印象と笑いを残してくれました。

本作もそうですが、クリスマス映画と言うと『サウンド・オブ・ミュージック』など懐かしのクリスマス映画がテレビで放映されたり、映画館でリーズナブルな料金で上映されたりと、この季節ならではの映画の楽しみ方もあります。個人的には、クリスマス映画と言うとやはり『ホーム・アローン』が一番に出てきますが、みなさんにとってのクリスマス映画は何ですか? お家でまったりクリスマスを満喫したいという方は、たまには懐かしのクリスマス映画をDVDで借りてきてのんびり楽しむもいいですね。

2013.12.24
《text:Izumi Kakeya》

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