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マライア・キャリー、“母親”役挑戦で「夢じゃないわよね?」…『大統領の執事の涙』

バラク・オバマ第44代アメリカ合衆国大統領が「目に涙あふれた…」とコメントし、全米で3週連続第1位を獲得するなど、興行収入1億ドルを超える大ヒットとなった映画『大統領の執事の涙』。

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マライア・キャリー/『大統領の執事の涙』-(C) 2013,Butler Films,LLC.All Rights Reserved.
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  • 『大統領の執事の涙』-(C) 2013,Butler Films,LLC.All Rights Reserved.
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バラク・オバマ第44代アメリカ合衆国大統領が「目に涙あふれた…」とコメントし、全米で3週連続第1位を獲得するなど、興行収入1億ドルを超える大ヒットとなった映画『大統領の執事の涙』。本作に出演するマライア・キャリーの劇中ビジュアルをシネマカフェがどこよりも早く入手した。

本作の主人公は、綿花畑の奴隷として生まれたセシル・ゲインズ。ひとりで生きていくため、見習いからホテルのボーイとなり、大統領の執事にスカウトされ、アイゼンハワーを始めケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガンという7人の大統領に仕えた男の視線を通して、アメリカの歴史の裏側を描き出す本作。

一人の黒人執事の“知られざる”人生をたどるこの物語には、主演にアカデミー賞「最優秀主演男優賞」に輝いたフォレスト・ウィティカー、さらにオプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、アラン・リックマンなどの錚々たる俳優陣が集結。

本作でメガホンを握るリー・ダニエルズの2009年の感動作『プレシャス』にも出演していたマライア。『プレシャス』ではゴージャスな歌手としての顔を脱ぎ捨て、見事な演技を見せ世界中を驚かせた彼女だが、本作では主人公・セシルの母親役で登場している。

再びダニエルズ作品に出演することとなったマライアは、「素晴らしい人たちと一緒に仕事できて、『これは現実なのかしら? 夢じゃないわよね?』という気持ちなの」と喜びを語る。

さらに、ビッグスターながら脇役として出演したことが前作『プレシャス』でも話題を呼んだが、マライア自身は、今回もキーパーソンとなる役柄に抜擢されたことで、こんなコメントを寄せている。

「私は、この母親役を“小さい”とは言わないわ。ミスター・リー・ダニエルズが私をこの“重要な役”に考えてくれただけでも感謝の気持ちで一杯なの。物語の導入にとってこの役は、必須でしょ。フォレスト(=セシル)の役が生まれなくては始まらないわけだから、重要よね(笑)」と。

果たして、今回はどんな演技を見せてくれるのか? 本作の“重要な”見どころの一つとなりそうだ。

『大統領の執事の涙』は2014年2月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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