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ルーニー・マーラが初の“母親”に挑戦! 新作『セインツ -約束の果て-』3月下旬公開

『ドラゴン・タトゥーの女』('12)でブレイクし、新ミューズとして、ファッション・アイコンとして世界中が熱視線を注ぐ女優、ルーニー・マーラ。そんな彼女の最新主演作『セインツ -約束の果て-』が3月下旬に公開されることが決定した。

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ルーニー・マーラ『セインツ -約束の果て-』/(C) 2013 ATBS Production LLC/(C) Getty Images
ルーニー・マーラ『セインツ -約束の果て-』/(C) 2013 ATBS Production LLC/(C) Getty Images
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  • ルーニー・マーラ『セインツ -約束の果て-』/(C) Getty Images
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『ドラゴン・タトゥーの女』('12)でブレイクし、新ミューズとして、ファッション・アイコンとして世界中が熱視線を注ぐ女優、ルーニー・マーラ。そんな彼女の最新主演作『セインツ -約束の果て-』が3月下旬に公開されることが決定した。

本作の舞台となるのは、1970年代のテキサス。窃盗と強盗を繰り返すアウトローな恋人、ボブ(ケイシー・アフレック)とルース(ルーニー・マーラ)の姿を通して、“真実の愛”を描いたラブストーリーだ。

ルースの体に新しい命が芽生えたことをきっかけに、強盗稼業から足を洗い、真っ当な人生を歩もうとしていた2人だったが、最後に1度だけと思い押し入った先で、ついに警察に逮捕されてしまう。

ルースの身代わりに刑務所行きとなったボブは、ルースが娘を出産したことを知り、まだ見ぬ娘に会うため脱獄を試みる。警察からも追われ、さらに、かつて裏切り決別した組織からも追われる身となったボブ、そんな彼を待ちながら大事な娘をひとり育てるルース、陰でルースを見守り密かな恋心を抱く地元保安官のパトリック(ベン・フォスター)。やがて3人の思惑が交錯し、事態は思わぬ方向へと転がっていく…。

やりなおすことのできない過去と罪に追われる男たちの運命を描いた『ミスティック・リバー』と、崇高な愛の叙事詩を描いた『トゥ・ザ・ワンダー』を融合させたようだと評判を集め、2013年度のカンヌ国際映画祭に正式出品されたことを始め、2013年サンダンス映画祭「撮影賞」受賞、2013年ナショナル・ボード・オブ・レビュー「インディーズ映画トップ10」など各地で高評価を得ている本作。

主演のルーニーは『ドラゴン・タトゥーの女』でのブレイクをきっかけに、スティーヴン・ソダーバーグ(『サイド・エフェクト』)、スパイク・ジョーンズ(『ハー(Her)』)、スティーヴン・ダルドリー(『Trash』)、テレンス・マリック(『Lawless』)など多くの名監督から熱烈オファーが殺到し、今後も出演作を数多く控えているが、なんと本作では自身初の“母親”役に挑戦している。

また、夫・ボブ役を演じたのはケイシー・アフレック。ブラッド・ピットと共演した『ジェシー・ジェームズの暗殺』('08)でアカデミー賞「助演男優賞」にノミネートされるなど、“夫婦”揃ってオスカー・ノミネーションを受けた実力派2人の演技に期待感はおのずと高まる。

監督を務めたのは、「バラエティ」誌の2013年度「注目監督10人(10 Directors to Watch)」のひとりとして選出され、本作が長編映画2本目というデヴィッド・ロウリー。主演の2人は脚本を読んで出演を即決したというが、果たして、世界中で喝采を浴びる本作をどんな作品に仕上げたのだろうか?

『セインツ -約束の果て-』は2014年3月下旬、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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