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高橋克典がインドロケで感じた医療の実情とは?『医龍4』いよいよスタート

高橋克典がインドロケで感じた医療の実情とは?『医龍4』いよいよスタート

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フジテレビで2006年4月にスタートして以来、常に時代の最先端の医療現場で闘う医師たちの姿を描いてきた坂口憲二主演の医療ドラマ『医龍』。その最新シーズン『医龍4~Team Medical Dragon~』(毎週木曜22時00分~)が、1月9日(木)21時より初回2時間スペシャルでスタートする。

自動車や機械に次ぐ新たな輸出品として世界へ進出しようとしている日本の医療。一方、国内では、地方の医療を担ってきた中規模病院の経営が困窮や医師不足で病院の閉院が相次ぎ、多くの人々が不安な日々を送っている。新シリーズでは「世界か日本か?」をテーマに、朝田龍太郎(坂口憲二)と「チームドラゴン」が理想の病院を作るために再結集する。

新シリーズは製造部門の強化を通じた経済の活性化に力を注ぎ、日本との関係強化が重要視されているインドで、高橋克典演じる国際経営コンサルタント・岡村征が、何かを画策しているところからスタート。医師よりも医療に詳しく、政治にも経済にも精通した岡村が、チームドラゴンの強力なライバルとして立ちはだかる。

今回、撮影が行われたのはインドのデリー。はじめてインドに訪れたという高橋は「生命力というかはっきりとした“生きる”目的を持たずしてそこに存在できないというか…そのすさまじさを感じましたね。カルチャーショックでした。なので、すごく疲れました(笑)」と印象を話した。また、「役を通した目で見ると、非常にチャンスが転がっている印象がありましたので、岡村の気持ちをすごくつかめました」と言い、「医療が本当に必要な場所でもあるし、彼(岡村)が劇中で言っていることは“悪”ではなくて現代的な核心的な意見で“正論”なんですよ。無償で医療は出来ないし、病気の早期発見にはきちんとした設備が必要だし、ではその機械のお金はどこから出すのかという話ですし。彼が言っていることは“実情”なんですよね。それをはっきり言うと必ず反感を買うという…そういう役なので非常に面白いです」と語っており、インドを訪れたことで改めて役への手応えを感じたようだ。

また、インドでの撮影シーンについて高橋は「スーパードクター(=朝田)がいて、その彼を中心に組織立っている『医龍』としてはちょっと変わった見せ方になっていますし、それを意識して演じてきました。何せ妖怪がバックにいるので…(笑)」と意味深な発言。明らかになる“妖怪”の意味にも注目だ。

■木曜劇場『医龍4~Team Medical Dragon~』(フジテレビ系)
2014年1月9日(木)21:00~22:48(初回2時間スペシャル)


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