サンドラ・ブロック、ピープルズ・チョイス・アワードで4冠達成
サンドラ・ブロックが8日（現地時間）、「2014 ピープルズ・チョイス・アワード」でお気に入り映画女優賞など4冠を達成した…
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一般投票によって受賞者が決まるこの賞で、サンドラはお気に入り映画女優賞のほか、コメディ女優賞、ドラマ女優賞のほか、『ゼロ・グラビティ』で共演したジョージ・クルーニーとお気に入り映画デュオ賞を受賞した。同作はお気に入りドラマ映画賞に、もう1本の主演作『The Heat』（原題）もお気に入りコメディ映画賞に輝いた。
お気に入りドラマ映画男優賞はレオナルド・ディカプリオ、お気に入りコメディ俳優賞はアダム・サンドラーが受賞し、ジョニー・デップがお気に入り映画男優賞、お気に入りアクション映画賞受賞作『アイアンマン3』のロバート・ダウニーJr.がお気に入りアクション映画男優賞した。
お気に入りファミリー映画賞は『怪盗グルーのミニオン危機一発』、お気に入りホラー映画賞は『キャリー』、お気に入りスリラー映画は『グランド・イリュージョン』が受賞。
お気に入り男性エンターテイナー賞を受賞したジャスティン・ティンバーレイクは受賞スピーチで「美しい妻に感謝を捧げたいです。彼女は忍耐を教えてくれました。それから、お皿を皿洗い機に入れることとかも」と妻のジェシカ・ビールについてユーモラスに語った。ジャスティンはほかにお気に入りアルバム賞、お気に入りR＆Bアーティスト賞も受賞した。
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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