オスカー発表目前、インディペンデント・スピリット賞、ラジー賞も発表に

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『それでも夜は明ける』-(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.
  • 『それでも夜は明ける』-(C) 2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.
  • 『ダラス・バイヤーズクラブ』-(C) 2013 Dallas Buyers Club, LLC. All Right
第86回アカデミー賞授賞式前日の1日(現地時間)、独立系の作品を対象としたインディペンデント・スピリット賞、最低映画を決定するゴールデン・ラズベリー賞ことラジー賞の授賞式が行われた。前者では『それでも夜は明ける』が作品賞をはじめ最多5冠、後者ではウィル・スミス親子が最低男優賞をW受賞した。

インディペンデント・スピリット賞で『それでも夜は明ける』は作品賞のほかに監督賞、助演女優賞(ルピタ・ニョンゴ)、撮影賞、脚本賞に輝いた。主演男優賞は『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒー、助演男優賞も同作からジャレッド・レトが受賞。主演女優賞は『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェットが受賞し、オスカーでも本命視されている候補がそろって受賞という結果になった。長編第1作賞は3月21日から公開される『フルートベール駅で』、外国語映画賞にあたる国際映画賞は4月5日から公開の『アデル、ブルーは熱い色』が受賞した。

一方、その年に公開された中から最低の作品、俳優、監督やスタッフを選ぶラジー賞では『ムービー43』が作品賞、脚本賞、監督賞の3部門を受賞。ウィル・スミスと息子のジェイデン・スミスが助演男優賞、主演男優賞を親子で受賞した『アフター・アース』はあまりにも強烈なコンビぶりに、最低スクリーン・コンボ賞まで授与された。

ちなみに『アフター・アース』の監督は2010年に『エアベンダー』でラジー賞5部門を制覇したM・ナイト・シャマランだが、『ムービー43』のメガホンをとった13人の監督が束になってかかると、さすがに太刀打ちできなかったようだ。最低前編、リメイク、盗作、続編賞にはジョニー・デップ主演の『ローン・レンジャー』が輝いた。
《text:Yuki Tominaga》

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