SMAPの香取慎吾が、観月ありさ、山本耕史ほか豪華キャストと、2001年に世界的大ヒットとなった痛快アクションムービー『オーシャンズ11』のミュージカル化作品に挑むことが、明らかとなった。2000年に「エリン・ブロコビッチ」「トラフィック」でアカデミー監督賞ダブルノミネートの快挙を果たしたスティーブン・ソダーバーグ監督が、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ他の華々しい顔ぶれで撮った映画『オーシャンズ11』。ラスベガスの地下金庫に眠る莫大な現金を狙って、ダニー・オーシャン(ジョージ)の元に犯罪プロフェッショナル10名のドリームチームが集結し、前代未聞の強盗計画が繰り広げられる娯楽大作だ。この作品を2011年に世界で初めて小池修一郎の脚本・演出により宝塚歌劇団星組がミュージカル化。映画同様のテンポの良いストーリー展開に加え、書き下ろされた珠玉のミュージカルナンバーで、映画でも話題となった華やかなラスベガスのショーやイリュージョンシーンなど、映像を凌駕するスタイリッシュな演出が話題となり大成功を収めた。初演時にはアメリカからソダーバーグ監督も来日し観劇したことも話題となった。(13年には花組で再演)そして2014年6月、宝塚を飛び出し、世界初演となるNewバージョンの主演に香取を迎えての上演が決定したのだ。映画でジョージ・クルーニーが演じた天才詐欺師ダニー・オーシャンを務める香取。今回は、男っぷりの良さと色っぽさを併せ持つダニーをどのように舞台上で演じるのか期待が高まる。そして、ダニーの妻テスには今作が初ミュージカルとなる観月、ダニーの昔馴染みラスティー・ライアンには、山本と、映画に負けない豪華なキャストが顔を揃え、男同士の戦い、友情、そして男女間の愛憎が、複雑に絡み合いながら描かれていく物語に挑む。■ミュージカル『オーシャンズ11』【東京公演】 公演期間:2014年6月 会場:東急シアターオーブ【出演】 香取慎吾、山本耕史、観月ありさ【脚本・演出】 小池修一郎(宝塚歌劇団)
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