LiLiCo、綾戸智恵の言葉に“亡き母”に思いを馳せ号泣!

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綾戸智恵&LiLiCo/『あなたを抱きしめる日まで』トークイベント
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アカデミー賞作品賞を始め4部門にノミネートを果たした『あなたを抱きしめる日まで』の試写会が3月12日(水)に開催され、ジャズシンガーの綾戸智恵とタレントのLiLiCoが上映後のトークイベントに来場。大幅に予定時刻を超えて熱く映画の魅力や親子について語り合った。

実話を基に、2009年にイギリスで出版された書籍を映画化。かつて、10代で未婚のまま出産し、無理やり引き離された息子を探す主婦・フィロミナ。わずかな手がかりをもとに生き別れた息子の行方を追う彼女の旅路を描き出す。

「オカン代表で来ました(笑)」とおどけながら挨拶した綾戸さんは映画を観終えたばかりの観客に「いい映画でしたなぁ」としみじみ。LiLiCoさんは、初めて本作を鑑賞した際「泣きすぎて顔が痛くなった。涙腺が爆発してしばらく化粧が乗らなかった」と明かし、映画コメンテーターとして「今年のアカデミー賞作品賞ノミネートの9本のうちで一番好きな作品」と絶賛した。

「泣いた」というLiLiCoさんに対し、綾戸さんは「涙が出るのはあんさんの立場やなぁ。私は涙よりも同感の笑いがこぼれました。やっぱりオカンの立場で観とるんやなぁ…」と語る。

一方で綾戸さんは「実を言うと…」と前置きし「私はこどもが怖い。一番『嫌われたらどうしよう?』と考えてしまう立場だから。ビビってるオカンやねん。だからこの映画を観ながら私が罵倒されているような気もした」と告白。うっすらと目に涙を浮かべつつ「親は子が愛してくれていれば、2~3食くらい食べなくても生きていける。だからこそ『嫌わんといて! 愛して』という気持ちがある。私はいまだに何も怖くないけど、息子に触るのは怖いんです。この映画は息子を探す旅ではあるけど、『愛されている』という実感を持つ旅でもあると思う」と語った。

この綾戸さんの告白を聞きながら、LiLiCoさんはたまらず号泣! LiLiCoさんの母親は既に亡くなっているが、生前、「母とは決して仲は良くなかった」そうで、本作を観て「感じるところがいろいろあった」と明かす。綾戸さんとは正反対に娘の立場から「親は私を愛していたのか? というのを知りたいけど怖い気持ちもある。抱きしめてほしかったという思いもあるけど、もしかしたら私の方が拒んでいたのかも…」と涙をぬぐっていた。

主演のジュディ・デンチは現在79歳で本作でアカデミー賞主演女優所にノミネート。本作のモデルとなったフィロミナさんもすでに80歳を超えているが、同じような境遇の人々のサポートをするための活動を精力的に行っているという。改めて「死ぬまでにしたいことは?」と尋ねられると綾戸さんは「とにかく、母より後で、息子より先にという順番を守って死にたい。この順番を守れるくらいに疲れるまで走りきろうかと思います」と語る。

一方のLiLiCoさんは、先ほどまでの涙から一転「世界中のイケメン、各国の一番のイケメンとキスしたい。トム・クルーズとか!」と宣言し笑いを誘っていた。

『あなたを抱きしめる日まで』は3月15日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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