『アメイジング・スパイダーマン2』の来日記者会見が3月31(月)に行われ、前作での共演を機に交際が続いているアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが出席。劇中の恋愛シーンについて質問され「エマ、先に答えて」「あなたが答えなさいよ」と大ゲンカ?もちろん、ふたりのやり取りはジョークで雰囲気はラブラブそのもの! 会場となったTOHOシネマズ六本木ヒルズには国内のプレスはもちろん、熱心な「スパイダーマン」ファン約400人が招待され、アンドリュー&エマが繰り広げる“夫婦漫才”にほのぼのし、目を細めていた。そんなふたりに加えて、来日記者会見にはオスカー俳優のジェイミー・フォックス、マーク・ウェブ監督、プロデューサーのアヴィ・アラドとマット・トルマックが出席。ファン待望の新作では、アンドリュー演じるスパイダーマンの前に、高圧電流で全てを破滅させるエレクトロ(ジェイミー)を始め、強力なサイ型パワードスーツの超人ライノ、冷酷な宿敵グリーン・ゴブリンという強敵3人が立ちはだかる!客席には、コスプレに身を包んだ“ちびっ子スパイダーマン”の姿もあり、急遽アンドリューらとステージ上で対面する粋なアドリブも。「スパイダーマンは普通の男の子なんだ。だから、常に最高の自分でいようとするし、良いことをしようという気持ちが強くするんだ」(アンドリュー)と未来を担うちびっ子にエールを贈った。また、エマ演じる恋人・グウェンとの関係について、アンドリューは「ヒーローであろうとする自分と、愛する人への思い。両方のバランスを取ることに苦しむんだ。クライマックスには、ある大きな決断を迫られるんだ」とアピール。一方、エレクトロ役でシリーズ初参戦のジェイミーは「このファミリーの一員になれて、本当に光栄で嬉しいよ。ユーモラスなセリフは一切カットし、とにかく“最恐”の悪役を目指したよ」と手応え十分。日本語吹き替え版でエレクトロを演じる中村獅童が駆けつけると、日米のセリフ合戦も披露していた。『アメイジング・スパイダーマン2』は4月25日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。